
イタリア国立衛生研究所の研究によると、ワクチン第一回目が投与し始められた時から35日後、ウイルス感染症入院者数は90%低下、コロナによる死亡者も95%、感染者も80%低下したというではないか!
2020年12月27日、ローマの看護師が、イタリアでワクチン("Phizer-Biontech)を投与されたのが、一番初めであるという。
最新の政府報告によると、イタリアでは、ワクチンの初回投与を受けていない70歳以上が200万人以上いる。このうち、50万人以上が80歳以上なのだそうだ。とりわけ、サルデーニャ島の80代以上の3人に一人は未接種であり、シチリア島に関して70代の半分以上はいまだ1度目の接種もしていないそうだ。またプーリア州も70代の接種が遅れているという。どちらかというと、地方都市にその傾向が見られるようだ。
とはいえ、5月16日付け速報によれば、ワクチンの投与量は2680万を超えた。完全に2回目の接種を受けた人の総数は8,370,461人。イタリアの人口の14.13%にあたる。ちなみに、昨日は5,753件の新規症例と93人が死亡が確認。
今週は約300万回分のワクチンが到着する予定だという。内訳はPfizer約210万回、J&J20万回、アストラゼネカ50万回、moderna10万回以上が到着。
とにかく、ワクチンを接種し始め、感染状況にもだいぶ動きが出てきたので、国としての規制もかなり緩和し始め、諸々の再開予定が前倒しに発表され始めている。
ワクチン予約の状況
16日よりイタリアに入国する人のためのEU諸国からの検疫が廃止。イタリア国民と観光客は、イタリアに入国時に、5日間の検疫を遵守することなく、EC内、シェンゲン圏内、英国とイスラエルへ旅行することができるのだという。しかし、陰性証明と48時間前のPCR検査義務は残っている。
また、5月24日より法令仮説:スポーツクラブ、プール、週末のショッピングセンター、結婚披露宴、入浴施設、見本市、テーマパーク、バーやレストラン屋内でも営業再開、夜間外出禁止が1時間遅くなり23時から。EC諸国からのイタリア帰国者は5日間の検疫実施必要がなくなる、ということだ。
とは言え、日本からの観光客は年内はどうだろうか...?

