ミラノ コロナの状況 〜 その11 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

今週からイエロー・ゾーンになったロンバルディア州。朝の地下鉄は一気に混み始めた。

 

座る席だけ半分にしたままなので、立っている人がやたら多く、とても距離をとっているとは思えないが、エレベーターは人数制限があっても、エスカレーターは一段ずつ人が立っている。変なの!

 

  
 
ちなみに5月1日付け、日本での新規感染者数は5986人。(検査をすればその何倍になるのだろうか....)

 

 
 
何れにしても、感染者数を語ることよりもワクチン摂取状況の方が重要にも思えるが、それでも収束に向けての道のりとしては、折り返し地点くらいには来たのだろうか?
 
そのワクチンだが、ロンバルディア州では60歳以上(1961年生まれ以前)が予約可能。やっと次か!と思い、毎日ロンバルディア州のHPを眺めているが、出た!と思ったら、基礎疾患のある人が優先と出ており、思わずフライングしそうになった。「ワクチン摂取はそろそろ?」とよく人に聞かれる。余談だが、基礎疾患のある人を、"Fragile"と呼び、いわゆる「割物注意」などに使う言葉なのだが、虚弱体質や繊細な、などという意味もあるので、「うーん、fragileじゃないからね...」とついつい自虐的発想になってしまう。苦笑 とはいえ、もうそろそろであろう。
 
 
 
こちらは、4月25日にミラノにオープンしたばかりのワクチン摂取センター。毎日朝の8時から20時まで開いており、こちらでは1日1万人摂取を予定しているのだそうだ。
 
今後のロンバルディア州の予定としては、
 
レストラン :
4月26日よりランチ、ディナーは屋外であれば、22時まで許可。
6月1日より室内での食事が可能となる。(18時まで)
 
スポーツ :
4月26日より屋外にて許可。更衣室は使用不可。
5月15日より屋外プール使用許可。
6月1日よりスポーツジム使用許可。
 
学校 :
4月26日より中学がイタリア全国対面授業。イエロー/オレンジ・ゾーン70-100%が対面授業。レッド・ゾーン60-75%対面授業。
4月26日〜7月31日 大学 イエロー/オレンジ・ゾーン対面授業優先。 試験、卒業試験は対面で。
 
その他 :
4月26日 〜 美術館・劇場・映画館オープン (最大使用人数の50%、屋外は1000人、室内は500人まで)
6月1日 〜 スタジアムオープン(   ”    )
6月15日 〜 展示会会場オープン
7月1日 〜 テーマパーク、カンファレンス、大会などが再開。
 
ちなみに外出はいまだ朝の5時から22時まで。
 
活動が再開しても、そこで一人でもまた感染者を出してしまった場合、再び2週間の隔離生活になるのか?復活する際の検査証明は?などなど学校からもいろいろ通達が出ているくらいなので、州のHPには細かく出てはいなかったが、まあそれなりの規則はあるのだろう。
 
それにしても、雨のミラノ。
 
州を超えて、セカンドハウスに出かけている人も多いようだが、雨の中、バールの屋外の席でお茶やアペリティーボを楽しんでいる人が多かった。(という私も寒い寒いと言ってビールを飲んできたけれど!)