今朝5時、次男に「ハムスターが逃げた!」と言っていきなり起こされた。「パパ、(トイレに行く時など)歩く時は気をつけてよ」と次男が注意した。確かに無意識で蹴ったり、踏み潰してしまう可能性大!
しかし、そう簡単に見つかるだろうか?既にこれで3回目。自分でケージを開けて逃げるなんてありえないでしょ?と思っていた。前夜餌をあげたのは私。蓋が「カチン」と閉まるのを確認していたのに...とはいえ責任を感じてしまう。
ハムスターは高い所から落ちると骨折して死んでしまうこともあると言う。早朝から家族で大捜索。
結局、お腹が空いたら出てくるだろう。また後で探そうと一旦は退散。ウトウトしていたので、どれくらい時間が経ったのかわからない。(実際は10ー15分後) 「いたよーっ!」と言ってまた起こされる。部屋の片隅の床に沢山ものが置いてある荷物の隙間に隠れていたようで、声をかけたら近づいてきたと言う。早速ケージに入れ、餌をあげていた。
ガリガリガリガリ...餌を齧っていたが、私が人参の千切りを持っていくと、今まで食べていた餌を捨てて、近寄ってきた。細い人参を掴み齧り付いていた。朝から頼むよ....
再び寝ていると7時前から携帯電話のWhatsAppアプリにガンガン、メッセージが入ってくる。次男のクラスの保護者グループだ。例の進級に関する申し込みについて、喧喧諤諤...。勘弁してよ...!
2種類の払い込みは、学校のホームページには書かれていなかったが、銀行、つまりオンラインで支払い可能だと学校に確認した。自分はオンラインで支払ったが、郵便局で払い、10%である15ユーロキャッシュバックしてもらうわ!と言っている人がいた。ここイタリアでもキャッシュレスが進んでおり、利用するとポイントではないがキャッシュバックをうたっているが、今ひとつわかりづらい。日本でもポイ活(ポイント活用)で生活費削減!テレビの特集を見たが、カラクリが今ひとつわからない。だったら始めから安くすればいいのに、カードをやたら使わせる意味がわからない。
まあいいのだが、子供の教育費の損得勘定に違和感。いまだにil contributo scolastico(学校教育における諸雑費に対する寄付金?補助金?)を払わないと言っている人が多く、それってどうなの?と個人的に聞いてくるママ友も...。その説明がされていた箇所をhpから探して添付して送った。あくまでも義務とは書いていない。公立は基本無償化。とはいえ、子供がお世話になっているのだから最低限のことは協力すべきでは?と思うし、どこの公立校もそれほど大差はない金額なのだけれど、このご時世皆イライラカリカリしているようだ。
また、朝から電話あり、直接家に来るご近所さんもいて、暇つぶし。もとい、気分転換。笑
そして、弟にすごく面白かったと勧められた小説を読み出したが、まだ人物や背景を把握するのが精一杯で、ストーリーに引き込まれる前の段階。読み始めるとウトウト....その繰り返し。苦笑
また気分転換で居間の棚を片し始めた。かなり書類関係を処分。中にはなんと私の中学時代の標準学力試験結果というのが出てきた。中1から3年までの全試験結果とグラフになった表までも出てきた。(なんでわざわざミラノくんだりまで持ってきたかな...) 過去の点数と比較し、どこがどう弱いか、努力が必要か事細かに表記されている。意外にも成績が良くて驚いた。偏差値や学年順位云々。えっ私ってもう少し成績悪いはずだったんじゃないの?これだったら実際行った高校より2段階くらい上の学校に行けたのでは...?なぜか40年後の後悔。爆 違った人生が歩めたのかもしれないのに...爆
ところで前日チーズケーキを作った。長女が帰宅すると思っていたが、1日間違った。ケーキはほとんど次男が食べており、一口だけ長女用に残してもらった。えっ私食べてないよ!
結局再度、今度は生クリームで挑戦。今回は次男に作らせてみた。
1日置いて味がどうなるか。楽しみだな。
