手作りの醍醐味 〜 その3 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

寝ても覚めても編み物をしている。
 
下の画像はこの1-2ヶ月の間に編んだもの。
 
今はバイトが入ったのでペースこそ落ちたものの、行き帰りの電車やお昼休みにも編んでいるから、それでもそこそこの数は作っているだろうか?
 
愉快な仲間たち。
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あったかネックレス。
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アクリルたわし
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ダイソーエリーちゃん。友人のお母様で御年80歳の方が趣味で100着くらいドレスを編んでおられ真似して編んでみた!
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お弁当用バッグ。矢羽根模様にしたつもりが、目がチカチカ。配色間違えた。
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ぶさねこツインズ。
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地球儀の編みぐるみ。はじめは編んだり解いたり間違えてばかり。編図の細編みの“X”記号が並び続けていると、それが段々菱形が連なっているように見えてきて、何度目数を数えてみてもわからなくなることの繰り返し。
 
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編み図では南極の部分は別口で編み、発泡スチロールのボールを入れてから、かがるようにあったが、そのまま減らし目で行けばいいじゃん!と思って行ったら、細編みがつってしまい大失敗。また、裏面の糸はうまく引き継いで編んでいけるよう工夫も必要。(それは図面では教えてくれない)そうでないと、表面がモコモコに膨らんでしまうし、編み目を落ち着かせるためには、蒸気を当てるべきか?まだまだ試行錯誤が続きそうだ。
 
とは言え、好きな色の糸や生地で世界に一つだけのものを作る。それは自己満足に過ぎないが、刺激と喜びで、ますます作りたいものが湧いて来る。