数日前、畳に黒いゴマのようなものが落ちていることに気がついた。
虫?
テイッシュで取って捨てた。
すると家中あちこちに落ちているではないか?
えーっ何?
小虫が大発生したの?
すると、私が買ってきたダイソーのルームシューズの裏側の滑り止めと判明。なーんだ!
しかし、凄い数である。
なぜかと言うと私は椅子に座っているといると、無意識に足をすりすりする癖があるようなのだ。あるようだ...と言うのは、本人全く意識が無いからだ。
私の場合、右足と左足の甲と甲を合わせすりすりする。基本左足のほうが上が多い。
決して気持ちいいわけでは無い。なぜなのだろうか?とくに椅子に座って編み物をしている時にする。もちろん靴の時はせず、靴下か素足の時にすりすり...
母曰く、母方の祖母も椅子生活ではなかったが、床に座り、足を伸ばしてはよくスリスリしていたと言う。不思議だ。
ところで、「無くて七癖有って四十八癖」と言うことわざがある。(「人に七癖、我が身に八癖」と言うのもあるそうだ」
数はよくわからないが、人は誰でも、多少の癖がある。 癖がないように見える人でも七つ、癖の多そうな人には四十八もあるとの意味らしいが、七つもあるか?
とは言え、、自分を第三者目線で判断する「自分を客観視する」癖がついたらいいなあとは思う。
癖は人の心理であり、仕草は品性である、と言う人がいる。人の数だけ癖があり、また癖はの数だけ人がいる。だから人は面白い。

