手作りの醍醐味 〜 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

物作りで何が楽しいって、こう言う材料があるけれど、何が出来るかな?と考えたり、逆のパターンで、こう言うものが欲しいけれど、何をどうデザインして作ろうかな?と考えること。
 
そして、ああでもない、こうでもないと言って作って壊して、作って立ち止まる...そして徐々に形になっていくのが楽しい。
 
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ダイソーのパルプの糸で細編みを応用した模様編みマルシェバッグ。
 
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内布代わりに、ユニクロのギフト用バッグを利用。非常に重宝しているが、このギフトバッグは既に販売終了している。ちなみに190円。
 
こちらは、荷造り用の紐で編んだトートバッグ。模様は上記マルシェバッグと同じ。
 
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1.5玉、270mで編めた。
 
こちらは、セリアのフェイクレザーで作ったポシェットとポーチ。すべて手縫い。表に返し縫いが出ると不揃いの目が汚らしいので、一度解いてやり直し。敢えて毛糸でなみ縫いにして見た。
 
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大きいバッグの方にマグネットボタンをつけたので、折り畳むと・・・
 
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こうなる。
 
こちらはポーチ。
 
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中に小銭を入れられるポケットを作ったが、向きを間違えてしまった。まいっか!コサージュは取り外し型。実際は紫のなみ縫いが、下方水平にして上部でファスナーが閉まる。
 
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と、ここまで来てちょうど良いバッグのストラップが見つからず、現在使っていストラップを代用。
 
所詮手作りは自己満足かもしれないが、世界に一つのオリジナル。人に押し付けるのはいかがと思うが、自分用ならいいじゃない?
 
一目一目に思いを込めて、形にする。手作りの醍醐味だろう。あー楽しい。