薬味としてよく食するミョウガ。
先月味噌漬けにし、作りすぎたかな?と思っていたが母とあっという間に食してしまい、また安くなるのを待っていた! これで158円。
子供の頃、よくミョウガを食べ過ぎるとバカになるわよ!と言われた。苦笑 これは、釈迦の弟子の一人「周梨槃特(スリバンドク)」という人物がいて、彼はいつも自分の名前すら忘れてしまうほど物忘れの名人だったという。その彼が亡くなった後、お墓からミョウガが生えてきたことから、ミョウガを食べるとバカではなく、物忘れをするという俗説が生まれたとか。
また、ミョウガには余分な塩分を体外に排出する働きのあるカリウムが豊富に含まれている。そのため、高血圧の予防に効果があるそうだ。
そして、独特の香りは、「αピネン(アルファピネン)」という精油成分によるものだそうで、αピネンは、大脳皮質を刺激して眠気を覚ます、胃の働きを活発にする、発汗作用によって血行をよくするといった働きがある。ほかにも、ホルモンバランスを整える作用から、女性の冷え性などにも効果があるとされてる。
こちらは母直伝、ミョウガの味噌漬け。塩を振り、水気を切ってから砂糖、みりん、醤油を和えた味噌に漬ける。
ミラノの知人が、郊外の家でミョウガを栽培しており、毎年頂くが、家でも出来ないかな...と思っているが、栽培が結構難しいと聞く。そういえば、ミョウガの花言葉は「忍耐」だ。大きく育つ葉に比べて、花はとても小さくて地味。また、湿り気のある薄暗い場所で美しい白い花を咲かせる姿から、「忍耐」という花言葉が付けられたのだろう。


食欲のない夏、ミョウガや大葉の梅パスタまたは素麺なんぞも美味かもしれない。

