未曽有のパンデミック。
世界の多くの国が封鎖生活となっている。
大人だって引きこもりは辛いのに、子供たちはなおさらだろう。
「家で過ごさなければならない」と考えるか、「家で過ごすことができる」と考えるか。すべて考え方次第。
また、「あれもない」、「これもない」と思うかもすべて考え方次第。
ないものを数えるのではなく、「あれもある」し、「これもある」と、あるものの多さに感謝しよう。ないものを探しに行こうとするよりも、今あるものを生かして使う。今あるものに満足できるようになれば、やがてないものが気にならなくなる。
私たち人間は皆それぞれ欠点をもっている。子供も大人も、みんな一緒。その欠点を直そうとするよりも、長所を生かす方に目を向けることのほうが建設的だ。すると、欠点は自然に他の誰かがカバーしてくれるようになる。
物は考えようだ。何事もよく考えよう。