ミラノは立ち止まらない | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

  

 

https://www.youtube.com/watch?v=Gr0Nsrz7W3s

 

イタリアでのCovid-19の感染拡大が止まらない。どゆこと?

 

今日3月7日夕方18時の時点では、covid-19感染者が5061人、死者が233人に上っている。(下記イタリア健康省サイト随時参照要)

 

イタリアの人口は約6000万人で、ミラノの人口は140万人弱。(さいたま市以上京都市未満くらいか?)ロンバルディア州の人口は1000万人。

 

ところで感染者はミラノがあるロンバルディア州に集中している。そのためロンバルディア及び北部の11の自治体を封鎖し、必死の封じ込めを政令案がでており明朝にでも施行されるのだろうか?そうなると出国はもちろん、入国、そしてこれらの都市や地域への出入りまで厳しく制限され、それが4月3日まで続くのでは?と言われている。(今の時点では学校に関しては3月15日まで休校)

 

感染拡大が止まらない状況。ロンバルディア州の医療従事者も感染が増え、医療体制が逼迫していると報じられている。

 

先週、知り合いのイタリア人のご高齢の方が入院し、友人がお見舞いに出かけてきたという。本来は入院患者一人に対し、面会は1日1人と言われていたようだが、行ってみると既に親類たちが来ていたという。しかも誰もマスクをしている人はなし。病院で???驚いた。なんとイタリアらしい...が、院内感染が危険ではないか!

 

また、今日ミラノのプチ郊外にある大きな公園に自転車で出かけたきたが、まあ週末だし、そこそこ人はいるだろうとは思っていたが、夕方頃になると人がゴロゴロ”でてきており、歩道は芋洗状態。(あれ、1メートルの感覚は取るべきじゃなかったっけ?)また75歳以上はなるべく外出しないと言われていたが、いるいる〜!(だから、ロンバルディア州封鎖と言われてもとても実感がない)所詮ロンバルディア州封鎖で、出来ることは日に当たって免疫アップと殺菌だろうか??? 苦笑

 

最近「コロナパニック」「コロナ鬱」という言葉があるようだが、『コロナ鬱』といった正式な診断名はなくても、典型的な鬱の症状である気分の落ち込みや意欲の減退に似た感覚が伴うのだろう。また抑うつが高まると、不眠、過眠や食欲不振、過食などの身体症状が伴ったり、酷くなるとイライラして落ち着かなくなったり、自分を責める気持ちが高まるようだ。下手に自粛ムードで人との接触を制限するのも衛生的に良くない気がしてしまう。

 

この世界的な緊張感はなんとかならないものか...

ミラノのサーラ市長は、下記ビデオで公表された。「私たちは将来のために働くことをやめません。温かいおもてなし、現代的な雰囲気、文化、デザイン、食べ物、個性を持って、皆さんが私たちの街•ミラノに戻られるのを楽しみにしています。ミラノは立ち止まりません。」

https://www.facebook.com/beppesalasindaco/videos/2325894614369918/
そう、ミラノは立ち止まらない! 忍耐と希望を持って頑張ろう!


健康省によるCovid-19に関するサイト

http://www.salute.gov.it/portale/nuovocoronavirus/dettaglioContenutiNuovoCoronavirus.jsp?lingua=italiano&id=5351&area=nuovoCoronavirus&menu=vuoto