夢占い | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

以前は夜ベッドに入ると瞬間的に眠りに落ち、朝まで熟睡だった。

 

今でもベッドに入ると、即眠りにつくが、結構夢を見ていることが多い。(眠りが浅いということか?)しかし、大抵は朝になるとすっかり忘れてしまっているのだが、確かに「今夢を見ている!」という意識で第三者の目で夢を見ていることがある。

 

そして、昨夜も変な夢を見て、パッと目が覚めた!(気がした)しかし、朝にはすっかり忘れていたのだが、朝方メルカートに買い物に行くと、普段より人がやたら多い気がし、ふとバッグに手をかけ、スリに気をつけなきゃ...そうだ、昨夜はスリにあった夢を見たんだわ!といきなり思い出した。

 

気をつけろということなのかしら...普段より意識を持って人ごみの中を歩いた。私はいつもポシェットを斜めがけし、どうでもいいようなものはエコバッグに入れ肩にかけている。夢の中では、こんだ地下鉄の中にいて、ポシェットに手を添えていたのにもかかわらず、ふと気がつくと財布がないことに気づくのだ。声をかけられ話している間に取られたんだ!彼らはグルだったのか?追いかけなきゃ!いや、それよりも財布の中には何が入っていたのだろう?私は今何をしなきゃいけないんだ?カードを止め、その後、何を再発行しなきゃいけないんだ?まずは警察か?役所で身分証明書の再発行。これは予約制だったか?あっそれと保険証の再発行...夢の中で頭がぐるぐる回っていた。

 

いや、これは夢なのか?現実なのか?私は、違う次元から自分を見ているのか?などとわけわからないことを冷静に考えているのだけれど、もう一人の私は、犯人を追いかけるか?まずは警察に行くか?そして現実的に、これは夢なのだからキッチンに置いてあるバッグの中を確認してくる方が先決でしょ?などと自分自身と会話しているのだ...

 

そして、その中でまた睡魔に引き込まれ、朝まで寝てしまった。

 

ところで、夢は深層心理が表れるというから、その関係性を調べてみた。

 

スリにあう夢は、実はささやかな幸運の訪れを告げる吉夢だというのだ!また、大金の入った財布を持っている時にスリにあうなら、その幸運はより大きくなるという。(それはありえない)

 

泥棒の夢は、嫌な暗示のある夢だと思いがちだが、自分が泥棒になっているのか、そうでないのかによって意味が大きく変わっていくという。(怪しい)

 

とは言え、毎年初夢を楽しみにする割に記憶に残らないし、夢を通じて自分を客観的に見ることは脳の仕組みから言っても難しいのではないだろうか。どうしても、占いは論理的ではないし、胡散臭く思ってしまう。

 

私は現金な人間なので、悪い夢を見たときは、自分自身を見つめ直し、改善するところがあれば改善する。また、特に思い当たらなければ気にしない、信じない、これに尽きると思っている。