今日は、小寒であった。
二十四節気の第23。「寒さが厳しくなること」、という意味がある。
今年は小寒が1月6日〜19日まで。20日から2月3日までの間を「大寒」と呼び、「寒さが最も厳しい時期」だそうだ。小寒、大寒を合わせて「寒の内」と呼ばれる。
この時期の旬といえば
せり、なずな、はこべら、すずな(蕪)、すずしろ(大根)ごぎょう、ほとけのざ、鱈などなど。
七日に食べる「七草粥」はまさにこれらの野菜。それぞれに効能があり、緑が少ない冬の栄養源として、ビタミン不足を補給する意味があるそうだ。
空気が乾燥してくると、インフルエンザや猛威を振るう。また、年末年始で胃が疲れているし、春に向け徐々にデトックスをしよう。
