こだわりの手帳 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

来年度の手帳を購入した。
 
今回はレッツの黒。
 

Lettsの手帳は、1796年創業。世界で初めてダイアリーの製造・販売を開始した会社であり、"Daiary of Daiary" と呼ばれているほど。装丁、製本、デザイン、コンテンツなどにおいてすべてのダイアリーの「原型」であろう。
 
ところで、20代前半、法律事務所に勤務していた際、私が初めてついた女性の弁護士がLettsの手帳を愛用しており、会議・打ち合わせ、来客、訪問、会食などスケジュール管理も全てLettsの手帳であった。私も出張のお土産で頂いてから使い始めた。
 
途中高橋書店やレフィルタイプなどの手帳を使ったが、やはりLettsが好きで、また戻った。
 
 ←91年から使用している手帳。
 
余談だが、自称メモ魔である。子供の頃から、手紙・葉書、日記、読書感想文ノートやピアノの習った曲の曲想など思いついたことは何でも書いていた。聖書研究でも、司祭やシスターについてこの25年分のノートと直接メモした聖書は読み返せないくらい細かく描き込んである。苦笑 ちなみに好きな本には、メモにアンダーラインや付箋ばかり。あまり他人様には貸せない。
 
また、映画を観に行くと、気に入ったセリフをメモするが、真っ暗闇の中で書くので、字の上に字を書いていたり、とんでもないことになっている。苦笑 それでも書かないで忘れてしまうよりはマシ、と思い書き続けているのだ。
 

手帳とて同様。予定のみならず、なんでも書き込む。目標や計画、自分の思考や行動、気になったテーマや思いついたアイデア...頭に浮かんだことは何でも書き込み、ブログのネタになりそうなものは、携帯電話のメモに直接描き込んでおく。毎日色々な話題を書くので、ブログにゴーストライターでもいるのですか?と冗談なようなことを言われたことがあるのだが、なんでも思いついたことをメモしているお陰であろう。

 

今日、過去の手帳を整理していて、読み込んでしまったのは、子供たちの学校関連のメモ。保護者会などでは、各教科の教授名をあらかじめ書いて行き、教授の印象をメモしていく。そうしないとどうしても覚えられないからなのだが、読み返していくと、ああ、そういう人がいたなあと思い出す。

 

好きな言葉、心に響いた言葉は手帳の後ろの方のメモ欄に書いたり、携帯電話にメモを残す。そういった言葉を、今度はアウトプットとして引用して書いていると、徐々にそれが自分の言葉、自分の考えになってくるのだ。言葉のセンスがよい人は大好き。そういう人は大抵頭の回転もめちゃくちゃ早い。これまた、大好き。

ところで、Lettsには1年用の手帳と1年半用のものとがある。両方試してみたが、好きなのは1年用、ウイークリータイプ。
 
 
 
こちらでは10.5ユーロで購入したが、日本だとアマゾンで1,870円だった。
 
新しい手帳、わくわくするなあ。