マイヒット 〜 串本節 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

先日、仕事をしていたフィエラのスタンドで度々かかっていた曲の中に気になる曲があった。クンビアビートと日本の民謡が融合しモダンにアップデートされている曲。吸い寄せられるように通りがかりの南米系の人たちがスタンドの中央にあったねぶたの大灯籠の前で踊り出す。そこに、日本語のフレーズが入ると、ポルケ?ハポネス??? そりゃあそうだ。不思議よね。

 

帰宅して直ぐに検索!民謡クレセイダーズ、略して「民クレ」の「串本節」だと発覚。

 

民クレは、民謡歌手フレディ塚本氏とギターリストであり、リーダーの田中克海氏が酒場で意気投合したことをきっかけに、2012年福生周辺の辺境音楽好きが集まり結成したグループ。最近ではヨーロッパツアーもあったくらいだ。

 

又「串本節」とは、和歌山県最南端の港街、串本地方の民謡。串本は風待ちや台風の避難港としてにぎわい、港町の酒席の騒ぎ唄として歌われてきたのだそうだ。大正13年アメリカから水陸両用機が串本にきた際、取材で集まった京阪神の新聞記者たちにより紹介され、当時の上方)漫才師砂川捨丸がレコードに吹き込んでから、『串本節』として全国的に広まったのだと言う。

 

 

 

又、歌詞にある巡行船は、大正時代初期から始まり、昭和47年からはフェリーも並行して運行されていたが、平成11年の大島架橋開通とともにその役目を終え、今はないと言う。

地元民の足としてのほか、昭和52年には大島にリゾートホテルが開業するなど、串本節も観光PRとしても良く使われていたそうだ。

民クルを始め、いろんなバージョンを楽しんでいる。

 

民クル

 

機動戦士ガンダムサンダーボルト版

 

江利チエミ版

 

三橋美智也版

 

 

 

ゴスペルの師匠のデュオ”Tinsagu Project"のライブにはたまにバックコーラスで参加させていただいているが、最近改めて日本の民謡はいいなあと思う。そして、また盆踊りが若者にも人気となり、日本各所で祭りがブーム。超イケてる日本生まれの祭り音楽、パーティー•ミュージックは民謡だ! 特に「串本節」は最高!!

 

 

 

串本町ホームページ

https://www.town.kushimoto.wakayama.jp/kanko/kizuna/junkousen.html

http://www.chuokai-wakayama.or.jp/wadensho/kinokunisansaku/kinokunisansaku9.htm