Milano Super Christmas 2019 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 
 
今年のクリスマスツリーはスーパーのエッセルンガの提供で、なんと本物のもみの木ではなくメタル製。
 
 
 
 
エッセルンガグループはこのインスタレーションに約100万ユーロを投資。実際にライトが灯火されるのは、ミラノの祝日「サンタンブロージオ」(12月7日)の前夜から。ちなみにこの日(12月6日)は代々の司教が聖人の教会(basilica di Sant’Ambrogio)に集まり市民に挨拶を送る伝統がある。
 
ミラノは12月7−8日と連休になるが、今年はカレンダー通り。とはいえ、ミラノの街ではこの日を祝い、Obei Obei (Obej Obej ) オベイオベイ、ミラノ方言で「なんて素晴らしい、美しい」と呼ばれる、縁日の市が出る。同時期、ミラノ郊外の展示会会場では”Artigiano in Fiera”ミラノ物産展が開催されるが、今年は11月30日〜12月8日まで。
 
長女にアルバイトを斡旋したら、人手が足らず逆に私もお手伝いすることになってしまった。いきなり忙しくなる〜!! いきなりダッシュの師走になりそう。