立春から220日目。
210日目は、稲が開花・結実する大事な時でありつつ、台風が相次いで襲来し、農作物が被害を受けてしまうことがよくあり、厄日とか荒れ日などといわれているが、220日も同様、厄日と考えられている。
FBの千葉在住の友人たちのタイムラインを読んで、千葉の甚大な被害を知った。前代未聞の停電、断水だ。
倒木や電信柱が折れてしまい、流通も儘ならず開店しているスーパーやコンビニ、ガソリンスタンドは数時間待ち、店頭に並ぶ品もほぼ無い状態なのだそうだ。電波障害の為か家族とさえ連絡も取れず、拡散力がないとただただ、小さな叫びにしかならない。震災並みの状況だ。それでいて、アマゾンや郵便は届くというから、なんだか微妙。
しかも暑いのだという。ここミラノはすっかり涼しくなってしまったため、想像できなくなってしまっているが、どうか熱中症に気をつけてほしい。
9月1日が「防災の日」であるというのは、、大正12年9月1日に発生した関東大震災にちなんだものである。また、上記にもあるように、例年8月31日 - 9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる210日にあたり(今年はちょうど9月1日だった)、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められている。
台風はもちろんだが、日本は地震や水害など自然災害が多い。自宅やオフィスの防災を常に見直しておくべきだと思いゾッとした。
一日も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。
ファイト!千葉!!
