琉球少林流空手道月心会 イタリア本部 2019/20年度クラスのお知らせ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

そろそろ  琉球少林流空手道月心会 イタリア本部 2019/20年度のクラスが始まる。
 
そのプロモーションビデオができた。
 
 
 

https://vimeo.com/356569653

 

 

Arzaga 道場 (Via Arzaga 10  日本人学校)
火曜日: 17.00-18.30 (子供と両親) 
    19.00-20.30(大人)
土曜日  11.00-11.30(茶帯、黒帯)

     11.30-13.00 (緑帯以上)

13.00-14.30(初級)

 

Sant'Ambrogio 道場 ( Via Carroccio 13):

水曜日 : 17.30 - 19.00 (師範が認めて緑帯以上)
金曜日:17.30-19.00 (子供と両親)
    19.00-20.30(大人)

 

Leonardo Da Vinci (Via Pascoli 70/3 (poli squash) : 
金曜日 17.00-19.30(子供と両親)
    19.30-21.00(大人)

 

Palestra P.ta Romana ( Corso di Porta Vigentina 35 (Studio gem)): 
木曜日17.00-18.00( 子供と両親)
   18.00-20.30(大人)

 

 

空手を始めて5年目。子供が小さければ、親の習得の方が上で先に昇級してしまうのは仕方ない。

 

しかし、年齢によれば、また親の仕事の都合などにより、その逆パターンもある。

 

我が家の子供達の場合は、空手に対する向き合い方で、かなり時間の使い方に波があった。文武両道は理想だが、そこは親子間でのギャップ、葛藤がある。年齢的に将来への展望と重なり、空手とどう付き合っていくか悩む学生達もいる。親子で昇級昇段に差が出ても当たり前。

 

私も怪我で自分自身の目標としては遅れをとった。それも現実だ。

 

我が家は次男が一番稽古をし、昇段予定も先。その後に私が追うが、長男は自分に甘い限り、先が読めない。なのに、大会では次男だけが結果を出せない。カテゴリーの問題もあるが、本人自身の日々の稽古にも見直す点はあるが、私が言えば喧嘩になる。

 

ところで、「型」の習得は、その一挙動ずつにどういう意味が含まれているか?どういう人が作ったか?理解しなければ、単なる「踊り」になってしまう。常に敵の存在があり、しかし闘うのは自分自身。だから型を打っている時の表情は厳しくなる。優しく、しかもにやけるなど言語道断。一期一会の世界だ。

 

空手をするモチベーションも極め方も人様々だが、この4年で習得したものは多いと自負している。そしてまだ気づけていない物事も多いと思う。

 

初心忘れるべからず、心新たに頑張ろう!

 

 

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Sito : 
https://gesshinkaiitalia.wordpress.com/