一時帰国 〜 一家団欒 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

普段の生活では、皆、生活時間があまりにもバラバラで、昼夜、食事は次男と2人だけ、ということが多い。そうなると、食事も手抜きで品数も最低限の粗食が多い。(なのになぜ次男は痩せぬ?!)
 
帰国して、しばらく長男が家を開けていたが、長女も帰国し、やっと長男も帰宅。両親との束の間の慌ただしい一家団欒。
 
父は頭はしっかりとしているが、めっきり足が弱くなり、産まれたばかりの子鹿のようにヨレヨレ歩く。自分のことは自分でするが、それでもトイレへ行ったり、お風呂に入るまで、手は出さずとも目も離せず。母も相当のストレスであろう。思い切り痩せしまった。
 
買い物、料理、掃除、ごみ捨て云々なるべく手伝い、愚痴を聞き、母を助けてあげよう、と子どもたちと話した。普段家庭では、家事の役割分担などなく、自分から手伝うこともなく、言えば文句を言われる。いい機会だ。
 
今年も子供達と餃子作り。
 
  梅シソ餃子 握ったのは私。
 
 こちらは梅入り餃子。握ったのは息子達。手先の器用な次男のほうがうまい!
 
 綺麗に焼けたけれど、餃子同士はくっついてしまった! けれど、あっという間に完食!
 
  長男作ポテトサラダ。
 
ミラノの家でもやってよねー!!