普段の生活では、皆、生活時間があまりにもバラバラで、昼夜、食事は次男と2人だけ、ということが多い。そうなると、食事も手抜きで品数も最低限の粗食が多い。(なのになぜ次男は痩せぬ?!)
帰国して、しばらく長男が家を開けていたが、長女も帰国し、やっと長男も帰宅。両親との束の間の慌ただしい一家団欒。
父は頭はしっかりとしているが、めっきり足が弱くなり、産まれたばかりの子鹿のようにヨレヨレ歩く。自分のことは自分でするが、それでもトイレへ行ったり、お風呂に入るまで、手は出さずとも目も離せず。母も相当のストレスであろう。思い切り痩せしまった。
買い物、料理、掃除、ごみ捨て云々なるべく手伝い、愚痴を聞き、母を助けてあげよう、と子どもたちと話した。普段家庭では、家事の役割分担などなく、自分から手伝うこともなく、言えば文句を言われる。いい機会だ。
ミラノの家でもやってよねー!!





