気づくと今年の全国大会まであと5ヶ月。
まだ来月行われる「翔舞の陣」に向けての練習が中心で、全国大会へ向けての参加者とそうでない人たちを分けての練習には入っていないが、気持ち的には「翔舞の陣」を通り抜けて全国大会にある。昨年は納得のいかない結果だったので今年こそ!、とは思うものの体がボロボロ。しかし、黒帯になったらカテゴリー的に全国大会なんてとんでもない!一勝さえ無理。参加することに意義がある、というのもなんだかな....。やはり結果を出すなら今年か来年中になんとかしなくては...という思いが大きい。年のせいにしたくないし、ましてや怪我も言い訳にしたくないが、思うように動かない体がもどかしい...。
それにしても最近、故障者が多い。まず自分自身の体の動きのオーバーユースもあるだろうが、ミスユースも決して見逃せない。型練を通しての気づきは、骨格や関節などの使い方に関することが多い。そのためにはそれに使われる筋肉を鍛える必要があるが、鍛錬自体間違ったやり方をすれば、筋肉の付く場所も変わり、また痛めることさえある。もともとの、股関節や背骨の歪みや足首の硬さなどから体全体に硬直と痛みが広がっていく。無理に使えば、そこをカバーするまた違うところが悪くなっていくのだ...。とほほ。
また、体軸がずれれば、姿勢も崩れ、攻防の技さえ乱れ、空手としては効果のないものになってしまう。武技として威力がなければ、単なる舞踊になってしまうだろう。舞踊ならいいが、盆踊りになってしまったらたまらない。
また、基本動作や型を打つ際、イメージトレーニングは常に大事で、敵の位置や間合い、立ち方の工夫も大切だ。
話はずれたが、「質」と「量」はよく対比される。
質と量どちらが大事か?
間違って99回型を打つよりも1回正しく真剣に打つ方が大事であろう。
質と量は対比されるような関係ではなく、相互作用をもたらす関係だ。稽古のしすぎで疲れても仕方ないし、怪我をしたら本末転倒。動作効率の良い滑らかな動きをし、質が向上すれば、より量をこなすことができるのだが、なかなか自分で気づけない。
気づき...といえば、先週末あたりから急に両膝のまわりがガチガチになり伸び縮みが不十分になった。今や膝の痛みなのか、筋肉の痛みなのか関節痛なのかさえわからない状態。早速整体の先生に診てもらうと、また股関節のバランスが狂い始めており、無理に治そうとする体が硬直し始めており、よくなった両手首まで痛みがくる。先週2回しか稽古に出ていないのになぜ???多分、じわじわ溜まったずれと体の疲労と痛みはギリギリまで堪えようとするアスリート体質になっているのですよ、と先生。
もはや、「空手が好き」「空手が趣味」とだけ言う体ではなくなったのだろうか?(爆)確かに趣味でやっているだけなら目標はいらないだろう。日常生活を豊かにする、または健康体操のつもりならば、時間が空いた時にやればいいだけなのだから。
なんのために空手をやっているのか。そして、自分が何になりたいのか、何者なのか...そこまで探求し始めると、終わりがないのだ。
嗚呼、葛藤の日々...
「アタックナンバーワン」のテーマソングが脳裏をよぎる。『だけど涙が出ちゃう。女の子だもん』。思い切り、「ざけんなよ〜!」と言われそうだ。(誰に?爆)まあ「巨人の星」の”行け行け飛雄馬”のテーマにしておくか...
