自然体 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

私は空手の型を打つ際、体(特に上半身)に力が入りすぎてしまう傾向があるようだ。あるようだ、と他人事なのは、自分には全くその意識がないからだ。力を抜く、というのは簡単なようで意外に難しい。

 

その割に、普段は結構力が抜けている気がする。あまり周りの評価や世間体は気にならないので、相手に好かれようが嫌われようが相手に合わせる自分ではないし、そういうのが好きではない。常に自分の心の赴くままに、ある意味わがまま、ある意味気ままなのかもしれない。(これが中年のおばちゃんの強さと恐ろしさなのかも?!爆)

 

そして、私の周りの、日本人の女友達も、なぜか皆「自然体」が多い。ある意味皆マイペースなのだが(特に在ミラノ邦人女子はアーチスト系が多く非常に個性的!)、自然体な人といると本当に楽になる。そして自分もありのままの本来の自分でい続けられる。

 

たぶん無意識に同調しようとするからだろうか?だとすれば、人は鏡だ。

 

若い頃は、なりたい自分、または何をしたいかわからない...。そんないろんな葛藤にもみちくちゃにされていても、やはりそれは「年の功」か?自分を知り、「あらねばならない自分」像を手放してきているのかもしれない。自分を実物大以上に良く見せる必要もないし、無理することもない。

 

ただ、弱音を吐けるかどうか、それは各自の性格次第にもよると思うが、最近は泣いたっていいじゃない。愚痴ったっていいじゃない。出来ることしか出来ないのだ!そう自分にゆるく、そして開き直るようになった。(空手に関してだけは思い切り、まっすぐ走り続けているがー。爆)

 

自分の本音に耳を傾ける。そうやって自分を丁寧に扱う時間を持ちたい。また、身近なところから自分を大切に扱う習慣を大切にしていきたいと思う。

 

ふと気づくと周りには、自分の魅力を輝かせる「自然体」の人たちでいっぱい。とても心地いい空間。

 

「等身大」の私を、このまま綴り続けていきたいと思う。