今が旬 〜 キウイ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

スーパーでキウイが大安売りだった。1パック8-10個入って1ユーロ弱。
 
           
 
あれっキウイってこの時期だったっけ?
 
毎年夏休み明けにご近所さんから食べきれないくらいのキウイを頂く。友人にも配っても食べきれない量。だから、キウイは夏にできるのか?と思っていたが、自分が書いた日記を読み返したら、「キウイは暑さ、寒さにも強く、秋から収穫し始めるが、耐寒性があり冬の最低気温マイナス10度程度の地域でも栽培可能」とあった。苦笑
 
しかし、次男曰く、「ニュージーランドは今夏じゃん!」ということだったが、調べてみると世界のキウイフルーツ生産量 国別ランキングは、下の画像の通りであり、イタリアのサイトによっては世界1と記載されているものもあるが、中国の生産量はダントツであるが、ニュージーランドを超えたのは確かのようである。ちなみにニュージーランドでのキウイの旬は4月から9月のようだ。
 
 
ところで、スーパーでパックの上からキュッキュッと指で押しながら、柔らかさを確認している人がいたが、柔らかさはキウイの腹の部分ではなく、お尻の部分を押してみるのが良いそうだ。理由としては、キウイの最も甘くなる部分は果肉の緑の部分ではなく、中心部の白い部分で、この部分は最後に熟すため、縦に圧して中心部が熟しているかを確かめるということだった。
 

また、固くまだ熟していないものはそのまま室内に置いておき、追熟させる。また、りんごと袋に入れておいておくと良いとよく言われるが、これはエチレンガスを出す果物と一緒に袋に入れておくと早く熟すそうだが、バナナでも良いそうだ。

 

 

 

 

小さなキウイにはビタミンがたっぷり詰まっている。美肌効果のビタミンCとアンチエイジング効果のビタミンE。またデトックス、整腸作用の食物繊維も豊富。その他沢山、体に良い!

 

食べるなら生が一番だが、りんごと一緒に煮込んだジャムも美味。レーズンも加えてパイのフィリングにしても甘酸っぱくてキュン!

 

 

https://www.globalnote.jp/post-5691.html

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