語り継がなくてはならないこと 終戦から73年。 今や戦後生まれの世代が人口の8割を占め、かつての戦争の記憶を留める人は年々その数を減らし続けている。 過去に起きたことを知り、どう思うか、考えることはとても大事なこと。どんなことがあろうと、戦争には多くの犠牲者が出る、ということ。 そして、正しいことは正しい。間違ったことは違う、といえる社会でないといけない。ごくごく小さな歩みであっても、悲しい戦争を二度と起こさない。私たちはそれを語り継がなくてはならない。 決して武力で平和は守れない。