数年、花を咲かせなかったマツバギクがついに花を咲かせた。
高温や乾燥に強いというが、冬の間も青々としている。また、大きい群落になるので、路地の花壇や石垣などに栽培され、野生化しているところも見たことあるが、我が家の花も枝は木と化してきた。
それなのに、花もつけず、土が悪いのか? 窒素系の養分が多いと、なかなか咲かなくなるという。何もしていないのだけれど...けれど、養分を使い切れば、いつかは咲き始めるという。
そのせいか、花言葉は、『忍耐』『ゆったりとした気分』『心広い愛情』『怠惰』『無邪気』『可憐』『順応性』『愛国心』『暇』『無為』。(愛国心だけわからないけど)
好きなのは、早朝はまだ閉じているけれど、日が昇ると開き、夕方になると閉じる。つまり5、6~10月くらいまで毎日楽しませてくれる。
母に画像を送ったら色が濃いわね、と言われた。たしかに日本で見るものより濃いピンクかもしれない。
ニースのメルカートでマツバギクのオレンジ色を見つけ毎回買おうと思い、忘れてしまう。実際は夫に帰りに寄ろうと言われ、寄った試しがないのだけれど。
ちなみに、「菊」という割に、キク科ではなくツルナ科。花は、姿かたちや香りで私たちを癒してくれる。
花にはヒーリング効果があるようで、見ているうちに心が和み優しい気持ちになれる。マツバギクのヴィヴィッドカラーで華やかに且つエネルギッシュに!!

