「勝って反省、打たれて(負けて)感謝 」という剣道の言葉がある。
今日(2月7日)のFBでの、"日めくりカレンダー「日々精進」”はこの言葉だった。
勝って反省、負けて感謝
私にとっては、全国大会よりも、イタリア本部における大会の方が、カテゴリー(年齢または帯色)的に、入賞するのは非常に難しいのだが、試合に勝った場合は、なぜ勝てたのか、何が良かったのか、悪いところはなかったかというように振り返る。
そして、負けた時は、足りないものがあるこそ負けるわけで、それを気づかせてくれるから感謝なのだろう。とはいえ始めは、必ずなんで?と思うところに謙虚さが足りないのは、毎回反省しなければならないが...
一つ一つの試合に意味を見いだす...一期一会なんだなあ。
つまり驕り高ぶらずに謙虚に。勝って兜の緒をしめよ、か。
師範曰く、>空手に限らず、仕事とか勉強で気づいて欲しい。仕事でコンペに勝ったら、多くの人は結果に喜んで改善という発想が殆どない。勿体無い。学校の試験ではどんなにいい点を取ろうと自分が間違えた所にこそ意味があるのに、結果だけを切り取って一喜一憂する教育のあり方は如何なものか。
そう、最終的には武道の世界も一般社会も同じ。
私は、子供達に「結果が全て。言い訳はしない!」とよく言う。もちろん、努力あっての結果なのだから、良し悪しにかかわらず、努力の成果がそこに出る訳。そして、そこからまた精進しろ、と言いたいのだけれど。ただそれが、「全て」、結果だけにこだわると、一喜一憂、勝ち組、負け組の発想になってしまう気がしていたたまれない。勝ち組もいいだろう。それでもやはり驕り高ぶらない。
努力を積み重ね、結果が出せる人は、やっぱり成功も失敗も共に教わる事があると考え、常に謙虚な姿勢...これに尽きるんだな。
自分の内側と外側とのバランスを常に調整することを忘れないようにしたいもの。
人生、いくつになっても修行だなあ。