最近の作品 2017-2018年冬 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

常に編み物をしている割には、なかなか作品ができあがらない冬だった。
 
その割に、母親が亡くなった。叔母が亡くなった。使わない糸や編棒が見つかったんだけど、もらってくれない?と続々と友人たちが紙袋いっぱい毛糸やコットン、編棒の束を持ってくる。え〜っすでに我が家には使い切れない糸がプラスチックケースに山の様にあるんだけど...
 
鬼の様に編んだところでたかがしれてる。それでも、できたのがこれら。
 
 
 
 
 膝あては、使い始めると、ないと寒すぎる!
 
 アクリルたわしは、意外に長持ちする。スポンジよりオススメ。
 
 子供の頃、持っていた帽子(既製品)を思い出して編んでみた。
 
 編み図はなく、毎段頭に合わせて増目調節。
 
 鍔の部分だけ行ったり来たりの往復編み。少し長め。
 
一玉2ユーロ。微妙に足りず、違う段染めで作ったアクセサリーをほどいて編み足してみた。一緒に買ったものだったから、茶系は同じ色だった分違和感なく続けられたけれど、赤紫系に変わりどうしようかな?と思いつつ、私らしいかな。縁がくるっとなるとこがお気に入り。
 
作っても作っても減りません...さあ、次は何編むか?