一年の計は元旦にあり。何事も始めが肝心である。毎年そう思うが、けれど、礼にはじまり礼に終わる。だから、終了もこれまた肝心。
今年は本当に早かった。それでも自分の手帳やブログを読み返して、毎日起きた出来事を思い起こし感慨に耽る。
昨年大台に入った。
五十にして天命を知る。
ほんまかいな?爆 天命とは、字のごとく、天の命令。天が人間に与えた使命。天命を知るとは、自分の生涯における使命を見極めることを言う。一応、カトリック信者としては、「使命」と言えば、イエス•キリストの使命を生きること。やはり福音宣教であろう。
今年も、オラトリオに力を入れてきた。けれど、矛盾と疑問の多い年に思えた。特に自分もここでは外国人ではあるが、移民の受け入れには本音と建前があり、融合には本当に忍耐が要され、自分も成熟さが求められる1年だった。
また、空手にもかけた一年だった。全国大会出場は私にとってかけがえのない経験であった。余計なことを考えず、ただただ集中、8月20日にかけてきた日々だった。
その後、予想もしなかった膝の故障。ここは拳禅一如。体と心は不可分。体を休めても、心を鍛えるステージだ。立ち止まっている暇などない!と師範に言われつつ、受け入れるのに1ヶ月もかかってしまった。
今後は偏りなく修養させることで自己を見つめ、自己にある可能性を引き出さなければならない。
ところで、今年はブログを本編含め368本書いた。
2011年 338本
2012年 356本
2013年 360本
2014年 358本
2015年 361本
2016年 372本
2017年 368本
このアメーバに移ってきてから丸7年で、2513本書いたことになる。それ以前(2006年8月−2010年12月)はlivedoorで書いており、その間432本。11年4ヶ月強で合計2945本。まーまー、よく書いたものだ。書きたいテーマは常にある。
日々精進。人生まだまだこれから。
来年もご愛顧よろしくお願いいたします。
