先日7月25日、TBS系列で放送されているバラエティー番組「世界の日本人妻は見た」でミラノの日本人たちが紹介されていた。(FBの友達も多く出演しておりびっくり!)
https://www.youtube.com/watch?v=_rViRAdBD3Q
前もって、「暮らして“ビックリしたこと”何ですか?」というアンケートが友達つながりで 回ってきていたが、ないわけじゃないけど, う....ン、結局回答せずそのままにしてしまった。(転送してくれた友人達よ、すまん!)
下記は番組で紹介されていた、「暮らして〝ビックリしたこと”」の数々。
*スーパーで手袋をして商品をとる。・・・さすがにあまりにもイタリア生活が長くなると、それさえも普通なことになっており、ビックリさえもしない、というか日本のスーパーで直接触ることの方が恐ろしい。笑
*薬局で注射を買って自分で打つ。・・・骨折をした際、炎症止めといって、毎日決まった時間に5センチはある針の注射をおなかに一か月打っていた。はじめはうまくいかなかったが、脂肪をつかみ、しかもそれをつねくる状態で斜めに刺してしまえば、痛みさえ感じない。ただし、液体が入る時、ぼわーっと体が熱くなるのは忘れられない!!
*ミラノ市民なら無料でミネラルウォーターが飲み放題(ウオーターサーバー)。...とはいえ、使用するには健康保険証が必要。つまり税金納めている人ならば6リットルまで、無料。ミラノ市内に18か所設置されているとか。
*イタリア人の夫はこだわりが強くて超面倒くさい。・・・さすがにそんなこと知らないわ!爆
*イタリア人は意外にまじめ・・・人による!
*イタリア人は髪を洗わない…毎日洗うというと、逆に驚かれる!
*鍵が多い...鍵が少ないほうが恐ろしい!
*果物の皮も種も食べる...さすがにそれは今でもできない。ちなみにみかんの皮やバナナの皮をきれいにむくと、驚かれる!
しかし、こういう番組って海外で生活をしたことのない人には、大変ね!とか、愉快で面白いものかもしれないが、住めば都なわけであり、逆に年に一度の帰国のほうが、なぜか息苦しさを感じたり, 日本人でありながら浮いた感覚が芽生えてしまうのは、私だけ?
ところで、世界のどこかで事件や事故が起きた際、ニュースでは日本人の被害者の有無をまず発表する。日本人がいなければそれでよいのか?身内がいなければそれでよいのか?極端な見方かもしれないが、そういう発表があるたび、気分が悪くなる。
日本からの見方という一面的な報道やTレビ番組は、日本が中心で、自己中心的な発想を生み、国際社会で必ず必要となる相互理解の精神を壊しかねない。逆に日本に住む外国人も大変だという理解も必要で、郷に入れば郷に従え!と一方的に押し付けるのは忍びない。
外国人と日本人。お互い文化背景の違いによって、違うところはたくさんあるけれど、その違いをいかに受け入れるか?その寛容さが大切だと思う。
言語力は大切だけれど、自分の価値観、思考力、また異文化に対する先入観や価値観を見直すにはどうあるべきか、結局、人間はみな同じだと悟ることが、国際社会における目指すべき相互理解なのではないか?と番組をみつつ、私の違和感は何なのか?考えてみた。
