レトロモダンな香港の旅 〜 その4 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

普段、粗食、粗食と生活しているが、やはり”美食の都”香港では、中国グルメを満喫したい!

 

B級の大衆グルメから、フカヒレ、アワビなどの高級食材を使った超高級グルメまで、行きつけの香港人シェフのいるKim Barのおすすめにより、朝昼夜と中華三昧の日々。

 

中国四千年の歴史というが、飲茶の店に、粥麺店、広東料理に、潮州料理、海鮮料理....。

 

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楽しみにしていた、ブルースリーのお店はなく、がっかりしたので、少なくともAvenue of Starsのブルースリー像を拝みたいとおもったら、今度はプロムナード界隈の改修工事のため、とおりは閉鎖だというではないの!チーン! もうショック! 念のため、ホテルのコンシェルジュに聞いたら、近くの通りに移動していることが判明。ほっ。
 

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それにしても、香港へ行くならやはり活気みなぎるエリアを見てみたい。地元客でにぎわうディープな世界を見てみたい!
 

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金魚や鑑賞魚、熱帯魚などが売られている金魚街に潜入!ビニール袋に入った金魚がずらりと並ぶ光景は微妙な気分。
 
夜には、友人一家と合流し、チャーターしたバスで郊外の漁村へ移動。8人なのに、来たのは50人乗りのバス!大きすぎ!爆
 
店頭で水槽や池須をならべ生きた魚介類を売るお店が軒を連ねる。まるで水族館のようなところで、どれが食べたい?と言われても、食欲なんぞわくわけもなし。超特大のシャコやら熱帯魚のような魚。グロテスクな巨大なミル貝...近くのレストランに持ち込み調理してもらうが、水族館さながらの店、そしてすさまじい呼び込み合戦に圧倒されてしまった。
 
 
 
 
 
 ← 値段は量り売り
 
水族館で、泳ぐ魚をみて「おいしそう!」という人がいるが、げっそりしつつも、出てきた料理に思いきり興奮してしまった私。現金なものだ。
 
 
 
 
帰りは、小さなマイクロバスに変更しますね、といったガイドさん。またまた50人乗りのバスがきて、どっひゃ~!!笑い転げてしまった。
 
今思えば、マンゴーを食べておくべきだったなあ。マカオで牛乳プリンが食べられなかったのが心残り。またいつか戻りたい。