前夜遅く帰国したにもかかわらず、郵便局の手続きをどうしてもこの日に済ませなくてはならず朝早く出かけた。
そして、毎年帰国時参加している、東京目白の聖母病院のチャプレン、バレンタイン神父様による聖書の集いとごミサに参列して来た。8月いっぱいは夏休みなので、7月最後の集まりにぎりぎり参加できたわけ。今年で6回目。
お話の前に、背筋を伸し、目をつぶって深呼吸。普段の慌ただしさを忘れられる。また神父様の静かな話口調に癒やされる。
全回からの続きであるというヨハネの福音書を朗読。「イエスの祈り」の部分であった。
自分は生かされている。其れを毎日の生活の中で気づいているか否か、意識によって生活の質は異なる、とおっしゃる。
生活を変えたかったら、祈りなさい。それは決して、苦しい時の神頼みであってはならないが、決して諦めてはいけない、と。
また、パパ様もよく仰っているが、外に出よう。自分の殻から出よう。神父様が働いておられる病院の老人ホームの例をあげられ、意識の革命によって生き方は変わること。イキイキと生きられるとお話された。
その後のごミサは、マタイ13:1-9の「良い種」の話。
ところが、ほかの種は、良い土地に落ち、実を結んで、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。
自分はどこに力を注いでいるか。注意を払っているか。良い土地なのだろうか?
私達の幸せというのは、私達自身の中にある。物に支配されないように。神と共に、人々の中で自分の生活を豊かにしていきましょう。 移り変わっている社会の中に、永遠を見つけましょう。これは私達の一生涯の課題です。良い夏を、お過ごしください。そう言ってミサが終わった。