
香港がHonk Kongと呼ばれるようになり、世界史に登場したのはわずか200年ほど前だと言う。
当時もちろん人は住んでいたが、人口7000人ほどの小さな漁村だったそうだ。
香港がアヘン戦争(1840-42年)によってイギリスの植民地となってから約170年間、ここは世界の自由貿易港として発展し続けてきた。
ところで、毎年帰国時、行きか帰りに、家族で何処かストップオーバーし、数日旅行するのだが、今年は香港に決定。
私にとっては、27,8年ぶりの香港。社内旅行で出かけたのだが、同僚で友達だったイギリス人が、中国人に対し、あまりにも横柄な態度を取りショックを受けたことがある。当時はまだイギリス領で、植民地とは? と考えさせられたものだ。
あれから、香港はどう変化したのだろう。
レトロモダンで何処かノスタルジックな香港。友人一家も日本から駆けつけ、面白おかしい旅になるだろうか?
続く