夏になると、ちょっと自分の髪の毛をいじりたくなる。(校則に縛られた高校生かい?)
過去数年、ピンクのエクステンションをつけたり、ボブで左右の長さを変えたりさまざま。(夏のみ)
今回は、前髪の一部の髪の色を抜いて、美容院の若者がやっているブルーにしたいと思っていた。もとが黒いからわかりづらい。
それが、作業の途中から、これブルー?と何度も聞いた。ブルーだよ。洗ってみると微妙に違う。ヴィオラ(紫)じゃない?と何度も聞いたが、お店の子たちは皆声を揃えてブルーだよ、と言う。乾いたらブルーになるの?
ブローを終えると、やっぱりヴィオラじゃない!
違うよ、ブルー!! その一点張り。え〜中国人と私の色の認識が違う? すぐ画像を撮って、日本人の友人に送ったが、ブルーだよ、と言う。え~〜〜、私の目に問題あり?!
その後、日の強い中、サングラスをかけて歩いていたのだが、お店のウインドウに映った私の髪の毛は、ショッキングピンク。マジーっ??? やっぱりヴィオラでしょう?
帰宅して、子供たちの反応は皆ひどかった。夫は無言、見てみないふり。あちゃ〜。
ところで、空手の稽古の際、前髪が邪魔になるので、ちょうど一房掴んでクルクルポイっ。柔ちゃんのようにおでこを出してピンで留めると、ちょうどブルーかヴィオラの部分は見えない。それが屋外で練習していた際、その一房の部分からちょろっと色の部分が出ていたらしい。気づいた人たちが、一斉に「アーッ!」と叫んだ。そりゃアラフィフのいいおばちゃんがヴィオラは驚くか? でも私は将来白髪のボブに少し紫を入れたかったので、黒か白の違いで、紫は目に慣れさせる作戦で良いか?爆
稽古の帰りがけ、師範にも「あ゛〜っ。」と叫ばれた。そりゃこんなおばちゃん門下生いないわなあ。しかし「まっいっけど。」とあくまでも他人事。近くにいたママ友が「はい、これで師範も認められたということで...」とサラッと言っていたが、皆に飽きられてしまったようだ。
微妙に目立たないブルーのつもりが、紫版ゲゲゲのT子になってしまった。
あれから一週間、毎日髪を洗い、日にあたっているせいか、紫というか微妙にピンク?! に変身しつつある。
あれれ、こんなはずでは...夏になると、どうも気が大きくなりがちだが、今回はちょっと派手路線になっている自分がコワイ!
