紫外線対策 ~ クランベリーオイルの魅力 その2 | ミラノの日常 第2弾

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イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

昨日、クランベリーオイルが肌の抗酸化力を高めると書いた。

 

塗って驚いたのは、オイルなのにさらっとしていること。

普段は一年中、SPF50の日焼け止クリームのみを塗っているいるが、これが結構ベタつく。日本に行けば、湿気があるわけで、夏はもっとベタベタになるだろう。

 

とにかく、つけ心地がさっぱり。毛穴が引き締まる感じ。その後、化粧水をつけ、通常のメイクをしていくというが、私はノーメイク。


夜のケアも同じく、洗顔の後、まずクランベリーオイルをつけて、その後で化粧水をつけて、肌にベールをはってあげるのだという。

なぜ化粧水よりもオイルが先なのか?不思議に思った。肌細胞の中には、水分がたっぷり含まれて居る。その細胞を覆っている細胞膜はなんと油でできているのだそうだ。また、肌の表面は常に皮脂で覆われており、この皮脂が肌のバリア機能として働いている。つまり皮脂は天然の保湿クリーム。その上に化粧水(水)を付けても弾くだけ。油よごれもそうだが、油は油としか馴染まない。それが、肌を乾燥させない基本のスキンケアだという。目からウロコ!

 

特にクランベリーオイルは肌細胞の材料と同じオメガ3なので、しっかりと肌になじみ、浸透するのを肌で感じることができる。

 

ところで、私が購入したクランベリーオイルには、ダイズ油、ヒマワリ種子油、オリーブ果実油、ヒマシ油、野菜油、アルガニアスピノサ核油、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、ドデカン、香料、モモ核油、アーモンド油、コムギ胚芽油、オクチルドデカノール、クランベリー種子油、アルニカ油、トウキンセンカ花エキス、アマナズナ種子油、酢酸トコフェロール、トコフェロール、ユビキノン、ヒマワリ種子油、パルミチン酸アスコルビル、エタノール、リナロール、シトロネロール、リモネン、シトラールが配合されていた。

 

気になるお値段は、私が購入したものは30mlで15.8ユーロ。2000円もしない。20mlで約1-2ヶ月もつというから、もう少しはもつだろうか? 

 

また、私が購入したラヴェーラは、ドイツ生まれのオーガニックコスメ。配合が認められている原料の使用、製品の製造方法、環境保護、動物保護などに関しても厳しい基準を設けいくつもの認定や評価を受けているので、問題ないと思いたいが、あとは、肌がどう変わるか?維持されるか?楽しみ、楽しみ... 

 

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