再びバドミントンの練習に出かけてきた。先日の練習では翌日、または翌々日あたりにすごい筋肉痛が出るのでは?と心配になり、湿布を思い切りミイラのように貼って寝た。おかげで、多少の痛みはあったものの、動けない。笑えない。ということは避けられた。強いて言えば、右手首から肘にかけた前腕筋群が痛み、古武道の簪の稽古がきつかったかな。空手の稽古ではスクワットをする際、握力をつけるため、軽く拳を握る練習をするが、バドミントンでもそれが必要。ただし、一日1000回して!というから、ひえ~っと思ってしまった。
今日の出席者は3人プラスコーチ。いやいや、30数年ぶりの2回目の練習だ!っていうのに、スパルタ教育! 打点の位置だって感覚つかめてないし、基本だっていまひとつなのに、高度なテクニックなんて記憶の片隅にあっても使えない。頭でわかっていても、まず足、下半身がついていけないのだから。あ~っ。お~っ。なぜか叫び声だけ響く。苦笑
ところで、今朝、Decathlonという大型スポーツ店へ出かけ、バドミントン用のラケットを購入した。はっきりいってちゃちいものばかり。3ユーロあたりからせいぜい20ユーロ程度。45ユーロというのが一本だけ残っていたが、他のラケットとの違いがわからず。とりあえず20ユーロのを購入し、クラブか日本でいずれ買えばいいかな?と思っていた。ちなみに、ラケットのカバーが売っておらず、仕方なく、スカッシュ用のケースを購入。肩にかけて自転車で出かけたら、太極刀の時と同様、忍者と間違えられるだろうか?笑
クラブに行くと、在庫のヨネックスのラケットがあるから、といって一本準備されていた。おいくら万ユーロ?というと60ユーロというではないか。日本では、最低でも1万円前後はするし、2万円代もザラ。60ユーロならアリでしょう?またまた買ってしまった。
今日は上下アルマニー二のスポーツウエア。外側から決める超ミーハーな私。それにしても、サーヴィスもスマッシュもドロップもいまひとつ。打率50%以下。「下手やな~。」「人の話聞かないし」とコーチに言われる。高校時代もよくコーチに「このタコ!」と叫ばれていたことを思い出した。
コーチ70歳代。生徒、40歳代、私年長。あ”~。なぜ、ここまでにして皆ストイックなんだ?しかし、楽しい。汗が気持ちいい。これからコーチがしばらく一時帰国されてしまうので、個人練習として壁打ちも大切だと言われた。ちょっと練習のため、壁に向かって打ってみたが、白いシャトルに白い壁。「見えませーん!」その時点でアウトだな!笑 近距離で、しかも正しく打てば、必ず正しい位置に戻ってくる。これを最低10回は続けよう!という。5回でやっと。10回、20回と続くようになれば、ラケットの面も正しいという意味だ、とおっしゃり納得。
とはいえ、元体育会系女子。練習のあとのビールだけが楽しみ! しゅわしゅわ系でもオッケー!オヤジか? 苦笑
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