ミラノの生活 〜 アンチ•スモッグ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 
この時期、雨が降らずミラノの空気は最悪。
大気汚染のレベルが、この7日間の間に急上昇。欧州で定められている浮遊粒子物質の環境基準が、(私にとっては意味不明だが!)PM10の値が1日に50μm(マイクロメートル)を超える日が7日連続したという。ちなみにこの数値は年間で35日以内でないといけないらしい。

まっ健康に有害なレベルだとというのは、明らか。現在イタリア語教室で環境問題について勉強しているが、PM10というのは, 大気中の浮遊する微粒子粒径が10μm以下のものだという。その小さな粒子による大気汚染が問題なのだそうだ。

ついにミラノの市長も”スモッグ対策”に立ち上がり、明日の26日から4日間、市街への車両乗り入れが日中に限り禁止されるという、交通規制が敷かれた。


「ミラノの天候は見事だが、浮遊粒子は大気中を浮遊している。」ジュセッペ•サラ•ミラノ市長のTwitterより。
 
 
"no car" キャンペーンで、交通機関の利用を促しているが、であるならば、ATM(ミラノ交通)の利用を無料にするとか、何か特典をつけるべきではないのだろうか?日本に比べれば、交通運賃は安いが、それでも仕事で郊外からやってくる人たちは、大変だ。
 
とはいえ、この時期毎年同じことで騒いでいるし、途中で雨が降れば、もう大丈夫!という人が多いが、決して問題が解決されたわけじゃないと思うんですが...根本的に対策を打たないと危険でしょう。
 
また、以前、スモッグ対策で、"Genitori Antismog"(アンチ・スモッグ・両親の会)という記事を紹介したことがある。 http://blog.livedoor.jp/s_sofia1317/archives/51503600.html 
 
今年もまた、Siamo nati per camminare(僕らは歩くために生まれた )キャンペーンが始まる。
 
 3月20日〜24日、ミラノの小学校は徒歩、自転車またはバスにて登下校を奨励。(日本じゃ普通なんですが!)
 
長男もアレルギー持ちで、この時期、咳が止まらず。
 
歩くことは健康にいいし、友達とおしゃべりしたり、自然に目がいったりするけれど、実は歩道は犬の糞だらけ。しかも雨が降った後の歩道は犬の糞がとろけている状態。 

ああ、ミラノの日常。なんとかしてほしい。




http://www.siamonatipercamminare.it/edizione_2017

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12107799755.html
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11385629109.html