そうだ、トルコへ行こう 〜 その③ イスタンブール編 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

ビザンティウム、コンスタンティノープル、イスタンブールという 三つの名前を持つ都市。 


アジアとヨーロッパの狭間にあり、 髪も黒く、肌も浅黒い人もいれば、白人の人もいる。東洋であって東洋でなく、西洋であって西洋でないという不思議な都市。 海があって山(丘)が多く、狭い街を車やがトラムがガンガン通り過ぎていく。イスタンブールの人口は東京よりも多い1500万人ほど。現在、旅行はオフシーズンだというのに、街は人・人・人であふれかえり、一日5回行われる礼拝の時間の前に礼拝の時間が来ることを伝える「アザーン」という放送が、なぜか私には心地よく、肉声で「神は偉大なり」という意味の句が繰り返されていた。

 

5年前のトルコ旅行の後、ガイドさんに教えて貰ったトルコどころか世界中で大人気になったスルタン•スレイマンのドラマ「Muhatesem Yuzyil」 139話はすべて見た。

 

 

1話2時間前後もある、とんでもないドラマ。何語で見たの?と皆に聞かれるが、もちろんトルコ語で。えっトルコ語わかるの?と聞かれるが、いいえ、想像の世界です。何か?笑 トルコ語の響きが大好きで、衣装、そして音楽、見ていて飽きなかった。

 

また、Itamaのトルコ人と生徒さんとは、特に仲が良く、しょっちゅう誰かの家にいっては、オヤ(トルコの伝統手芸)を習ったり、お料理を教えて貰ってきた。が、未だ作ってもらう人。皆優しいんだわ〜。笑

 

今回のイスタンブールはさすがにガイドなし。私は、サバサンドを食べ、オヤの一式が買えればそれで満足。

 

まずは移動。片道4トルコリラ(120円くらい)で1コインを購入。それを機械に入れ、駅構内に入る。

 現地の人は、カードにお金がチャージできるようになっているが、毎回コインを買うのは面倒だった。

 

まずはガラタ橋へ。以前は橋の近くの船着場でサバサンドのお店(船)はあったが、行ってみると、船の前は工事中。(というか、その日はやっておらず、船に近づけないし、第一営業している船がない!)えっどうして??? 以前は、日本人だとわかると、すかさず「サバサンド!」「サバサンド!」と声をかけてくるので、苦労しなかったが、この不況のせいで、日本人はおらず、日本語を話すガイドや職人にさえなかなか合わず。本当はなんていう名前なの? 不覚にも調べておらず、「魚のサンドイッチが食べられるお店、この辺にありますか?」と聞きまくり、やっと一軒発見! あれっフライじゃなかったっけ?もっと美味しくて感動したはず...と思って、以前の日記を読み返したが、やはりサバはグリルしてあるだけで、フライではなかった。レタスしか挟まれていなかったが、本来はそこにオニオンスライスも入っていたはず。レモン汁と塩をかけて頂く。

 

 夫がざくろジュースかと思って、オーダーしたら、出てきたのは、酢漬けのキャベツとピクルス。なんだ、すっぱくてたまらない。

 

また、オヤ探し。ホテルのコンシェルジュに聞いたが、さすがにそういった問い合わせも少ないのか?どうも奥様に電話した様子。そして、ホテルの近くと、街中でわかりやすいお店を紹介してもらっていたようだ。笑

 

ガラタ橋の目と鼻の先にある、エジプシャンマーケットの近くのアーケード内に行けば、行き当たりバッタリ見つけられるであろう、とかなりアバウトなアドバイス。

 

スカーフ専門店は見つけた。シルクやコットンのスカーフは、トルコ人女性が自分で手編みのレース網の淵(オヤ)をつける人もおり、切れ端が処理されていないものも多い。また、糸もシルクとポリの入ったものがあるが、太さも様々。あちゃーわかんないわ。これかな?と思ったものは、結局、機械用だったことがわかり、不要と告げる。そこで手編み用のレースを売っているレース店を紹介してもらい、移動。英語を話す人が少なく、ジェスチャーであれや、これやと苦労した。

 

ところで、トルコではレースの編棒は実はTulipという日本製のものが使用されている。知る人ぞ知るメーカーだ。私は日本でTulipのレース針、no.8 0.9mmというのを持っているが、グリップが握りやすくお気に入り。イタリアではもっと細いものがあるが、グリップがゴム状になっていないので、握りづらい。今回、no.23 0.45mmというものを購入。はっきりいって目に見えない代物。苦笑 糸もあまりにも安く、とりあえず4つ購入したが、編み針と合わせて200円ちょっと。日本だったらかぎ針だけで1000円弱してしまうのに。また、スカーフもトルコの伝統的な花の模様は、薄いコットンで90x90cmで5トルコリラ、約150円と考えられない安さ!もっと購入してくるべきだったわ。

 

 

マーケットに戻ると、やたら声をかけられる。しかし、ここ数年日本人観光客が激減しているのか、日本語の掛け声が少ない。「ニーハオ」「アニョハセヨ」と声をかけられるが、無視。夫がカザキスタン人に間違えられ、なぜか次男は何度かコロンビア人に間違えられていた。笑える〜。

 

味見したお菓子が美味しかったので、お店でお茶を頂くことに。

 

 

 

値段交渉は楽しい。以前購入するつもりもないのに、どんなもんだか、絨毯やさんのお店に入り、お茶を頂いたが、日本語ペラペラの売り子も多く、あの手、この手でついつい気持ちが欲しい方向になってしまうから、恐ろしい!と思ったものだ。


楽しいぶらりイスタンブールは続く...

 

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