空手の「秋の陣」が来週末に行われる。
これで3回目の参加。
「参加することに意義がある」というと、甘っちょろいが、参加しなければ自分の努力の成果はわからない。勝てば、それなりの努力が実ることだし、新たな目標を設定し、また負けても、何がいけなかったかそこを反省し、やはり新たな努力する目標ができるのだが、その壁を知るのが、怖いような、それでもドキドキワクワクするような、複雑な緊張感というか、心のザワザワ感が始まった。
今回は、私は「型」のみ出場。長男は、個人型、次男と兄弟方と組手で参加。次男は組手はしない。
この秋、新たに48名の新規入会者がやって来た。その内8名が他流派の元黒帯保持者。彼らは今回は参加できないが、これからは油断はできない。長男も来年の春の組手が楽しみだ!と今からワクワクしている。
師範は、心で何か感じることが大切、とおっしゃるが、今からワクワクする、という長男も怖いもの知らず、というか図々しいというか、それくらい学業もワクワクしながら向き合って欲しいのだが。苦笑
空手道訓 第2条
空手は己を見つめ己を正し己を磨くものである
どんな時にも動じない心と強い意志を習得することが大切。
今晩の稽古は、ヌンチャクがなく坐禅が予定されている。子供も大人も一緒に試合前に、静坐静慮し、内側の本来の自己に遭遇し、外側の世の真相を看破する訓練だ。
ところで、武道には「守破離」という言葉があるけれど、これは、学ぶためにはまずは型を「守る」。それが基本。そこができるようになれば、自分なりに型を「破る」。そして最後は守る事にも破る事にからも無意識に「離れていく」というもの。
「守•破•離」を念頭に精進しなくては。奥が深いわ〜。
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12098573865.html
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12149000078.html

