前回、冬の強い味方として強烈な蜂蜜”Dolce Respiro"を紹介をしてつかの間、実は2度も咽頭炎にかかってしまった。(偶然にも空手の稽古は振替やら休みにぶつかり敢えて休むことなく済んだ。)
咽頭炎とは喉と鼻の奥に痛みが出、唾を飲み込むのさえ痛くてたまらない。大抵、あれよあれよという間に肩や首が凝り、体がだるくなり発熱、またはすぐに副鼻腔炎に移行してしまう。
毎日、重曹で鼻うがいをし、体に良いと言われるものは、なんでもとっている健康オタクでもちょっと寝不足、ちょっと汗をかいたままそのままでいて体が冷えたり、ストレスを抱えてしまうと、ダメ。気合だけではどうしようもないこともある。年のせいか?体は正直だ。
それでも、薬はなるべく服みたくない。服むなら自然療法派のホメオパシーで。
普段はフランスのボワロンから出ているベッラドンナ(9ch)5粒を1日3回。ほんのり甘い粒子で舌の下にいれて溶けるのを待つ。水分をよく取り、無理をせず早めに寝るだけで2日もあればすっかり治る。それが今回途中で切れてしまい、慌てて薬局へ走ったが、朝注文しておけばその日の午後には薬局に届くが、夕方行ったので1日待たなくてはならなかった。では、他に何かあるか?と聞くと、別のイタリアのメーカーのホメオパシーでフィートラッカ(ヤマゴボウ)を処方された。これは1回1錠を3回。もちろん、水分と睡眠をよく取り、また今回は寝る際、マスクをして寝たら、喉がかわかず咽頭炎の悪化が防げ、軽い症状でなんとか止めを打つことができている。
画像のボワロンのホメオパシーは一本4-6ユーロ程度。ちなみにベッラドンナは4.2ユーロ。フランスのサイトを見たら、その半分の2.1ユーロ。けれど日本だと一本1500円もしており、目が点となった!
ホリスティックな健康作りを目指したい。
喉の痛みにきくホメオパシー
http://nihon-homeopathy.net/selfcare/remedy/repertory/rep33.htm

