イタリア人の女お友達から上記の画像がFBでタグされてきた。「どういう意味?」ということだったのだろうが、コメントする前に、あるパパ友の発想が笑えた。
どこに(?)するか、その一点にこだわるような英訳だからいけないのか(笑)、『「的確に」は理解できるが、「エレガント」にとはどういうことか?』と言う。
「いやいや、きれいにお使いくださりありがとうございます。(英語には感謝の言葉が綴られていないので)感謝の気持ちもあるけれど、やはりきれいに使ってください、という意味では?それは、当然であり、義務であり、常識。」と書くと、共通の友達数人から「いいね!」はついたけれど、その後はシーン。やはり国民性の違いか?!爆
翌日、共通の友人で文房具屋のおばちゃんが、「あらっ、先日どこかのバールで、便器の真ん中にするように。はみ出さないように。って書かれているのがあったからそういう意味なんじゃない?」とあった。
少なくとも、日本語の下に、何語であろうが訳が書かれていても、ユーモアのセンスなのか?それとも国民性の違いか?もちろん、日本人であっても意味の取り合いは様々だろう。
「”トイレをきれいに使う”というのは、単に便器の問題だけではなく、日本の場合、スリッパに履き替えるケースも多いので、トイレを出るときはスリッパを揃え、トイレットペーパも人によっては三角に折ったり、と次の人が気持ち良く、使いやすくして出るという気遣いも含まれます。」と書いたら、またもやシーン...国民性の違いだろうなあ。爆
それにしても、日本語は難しいと思う。
トイレをきれいにお使い頂きありがとうございます。
言葉通りきれいに使ってありがとう、という感謝の気持ち、きれいに使ってください、という遠回しな言い方の命令、促し、逆説をとれば、他人様が迷惑しますよ、とも取れる。
我が家は男子軍のトイレの使い方の悪さにしょっちゅう「怒りスイッチ」が入ってしまう。「掃除する人の身になって‼︎」よく言ってしまうが、それだと感謝しろ!の裏返しになりがちだ。知らないうちに、芳香スプレーが買っておかれていた。そういう問題じゃないんだよなあ。
トイレの使い方は家族円満の第一歩?1爆
