日伊国交樹立150周年の今年、ミラノのパラッッツオ•レアーレ(王宮)において、去る9月22日より日本が生んだ3人の浮世絵の巨匠、北斎•広重•歌麿の200を超える作品が展示されている。
≪期間≫
2016年9月22日~2017年1月29日
≪場所≫
パラッツォ・レアーレ ドウモ脇
- 月曜日:休館
- 火、水曜日 : 9:30-19:30
- 木曜日:9:30-22:30
- 金〜日曜日: 9:30-19:30
入場料
一般 12ユーロ
割引対象者 10ユーロ
その他グループ云々特別割引あり
この素晴らしい展覧会はミラノ市企画の下、Mondo Mostre Skira社、ホノルル芸術アカデミーそして、ミラノ大学東洋美術史教授ロッゼッラ・メネガッツォ氏の協力により実現。
展覧会は一方でそれぞれの浮世絵師の多様な技術、能力そして奇抜さについて、もう一方では、正確な題材、場所、大衆によく知られた顔、流行のテーマや人物を描くことを求めた当時の絵画市場についてスポットが当てられている。
個人的に、気になるブックショップの浮世絵柄のバッグ。36x38cm.14.9ユーロ。
行かなくっちゃ!!
