今が旬 ~ きゅうり | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。



今でこそ、きゅうりはハウス物もあるから,一年中流通しているが、本当は旬が「今」。

体を冷やす、むくみの解消,冷え性の改善,美肌効果などなど。子供の頃、きゅうりは,栄養がないと聞いたことがあるけれど、こんなに効能があるじゃないの!

また、淡色野菜でも表皮のグリーンには、β-カロテンが含まれているんだそうな。抗発癌作用や免疫賦活作用で知られているが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺等、呼吸器系を守る働きがあると言われている。ぜひぜひ食べなきゃね!

ちなみに、古い文献を読むと、きゅうりは「下品の瓜」、「いなかに多く作るものなり」などとかかれ、長い間低い地位に甘んじてきたという。なので、きゅうりの切り口が徳川家の三つ葉葵の紋に似ていることから、武士たちは恐れ多いとして、食べなかったそうだ!

今まできゅうりといえば、酢の物、浅漬けくらいしか作らなかったが、今回叔母が「きゅうりのキューちゃん」風のお漬物を持って来てくれて、それが美味だった。

レシピをもらいそれを試してみたのが、これ↓

image


きゅうりと生姜を煮立てるだけで、ぱりぱり感が出る。

きゅうり 2kg 
しょうゆ 1000c
砂糖 500cc
酢 200cc
しょうが(千切り) ・ 唐辛子 適宜

きゅうりは1キロ分にしてみたが、材料の量は、好みもあるで改良の余地あり。
母の友達には、家庭菜園をしている人も多く、きゅうりはしょっちゅう大量に頂くので、大量消費と保存食には漬物が最適。昔の人は、季節のものを上手に食べ,上手に保存していたのだなあ。その生活の「知恵」にあやかり、出来合いのものではなく、ちょっと手をかける楽しさ、心の豊かさを感じる夏である。

ついでにレモンときゅうり、おろし生姜とミントを入れたデトックス・ウオーターを作って飲んでみた。さっぱりして美味しかったけれど、子供達からはブーイングだった。苦笑 ちなみにこのデトックス・ウオーターのデトックス効果は科学的には証明されていないらしい。苦笑

image



http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-12058128768.html