人間ドック | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今年も人間ドックに行ってきた。

そこでの胃がんの検査は、鼻から入れる極小カメラということで、一度試したが,痛くて痛くてたまらず急遽口から入れて検査をした。その翌年、一度口から入れるカメラで検査したが、これまた,痛くて涙が止まらず、その次の年は、病院を代え、全身麻酔で寝たままで,全身カメラでチェックする検査をした。が、あまりにも高額なので、それは数年おきにすることにして、またもとの病院に戻った。が、胃カメラなし。

ところで、健康診断は、労働安全衛生法で一年ごとに1回以上、定期的に行うことが義務付けられているという。そのため、職場や住居のある自治体で定期的に行われている。

逆に、人間ドックには、法的な定義はなく、健康診断にくらべ、検査項目がより専門的になり、種類も多い。より総合的に精密な検査を受けたい人が任意で受診するものであり、そのため健康保険の対象外になることも多い。

基本的に、薬は飲まないし、大きな病気もしていないが、まだ未病かもしれない。検診を受けることで病になる。薬を飲むことで病になる...と注意を喚起しているドクターも実際にいるが、やはり治療をどうするか云々は別として、問題があるかないか、確認することが家族に対しても大切であるし、何もなくて一安心,ということもある。

ところで、イタリアでの婦人科検診やお腹や胸のエコーの検査では、冷たい器具がぐいっといれられたり、いきなり冷たいジェルが、ぼちょぼちょ!と体に塗りたぐられるのは、日常茶飯事だが、日本での検査は、温められたものを使われることが多く、やはり心遣いを感じていいな...と思っていたのに、今回のエコーでは、冷たいジェルがじょぼじょぼっと塗られた。また、検査後は、イタリアだとごわごわした、キッチンペーパーのような紙を与えられ,自分で拭くが、日本では温かいタオルで拭き,その後乾いたタオルを頂いて,綺麗にふけたものだが、今回は、検査室の奥にある水道の蛇口で一応お湯ではあったがそこでぬらしたタオルが渡されただけであった。経費削減か?!その割りに、診断料が値上がった気もするが...

検査の度に呼ばれ、終わると廊下で待機。まるでベルトコンベアーだ。しかも、どのドクター及び看護師達も比較的若く、それはいいが、皆人の目を見て話さない。信頼感感じられないんだなあ。話し方もマニュアルチック。受付で、暑いですね〜、あらっやだ間違えちゃった。すいませんね〜まだ慣れてませんで…と人間的な会話で少し心が緩んだ。

検査の合間に待合室のテレビで、オリンピックを見、拍手している人を横目に、私は来週の出発までに図書館の本をあと3冊読まねばならず必死。

さて、検査では、今回視力が一気に落ち,めがねを作り直したが、目は見えない、耳は聞こえづらい。いやいや、微妙なお年頃。

検診が終わってから、家族と合流し、近所のひまわり畑を見にいった。

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小学生時代,学校の畑がその近くにあり、夏休みにジャガイモ畑に水遣りに行った思い出の場所。約40年ぶりか?近くの林をみて、うわーこの風景、校舎の屋上から写生したわ...と思い出に浸った。

カエル発見

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日陰が全くない平地で次男は、やれコオロギだ!やれバッタだ!と大喜びして走り回っていた。犬か?