夏は甘酒 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今朝、TVで「甘酒は俳句で夏の季語」と言っており、父がそうなのか?!と驚いていた。

そうよ、そう。昨年私、暑気払いに関して,甘酒のことを書いたんだわ、と思い出した。スーパーでも売られている甘酒の種類が増えていた。

甘酒は江戸時代,滋養強壮に飲まれていたという。市販の栄養ドリンクは毎日飲んで体に問題ないの?とついつい気になってしまう。オロナミンCでさえ、飲むと尿が黄色くなりやたらくさくなった記憶があるが、糖分多そう。



ちなみに、甘酒には、ブドウ糖、アミノ酸に加え、ビタミンB1, B2, B6, パントテン酸、ビオチンなどの必須ビタミンといった栄養素が豊富に含まれているという。つまり、甘酒の元の麹(米麹または酒麹)が発酵の過程で上記のものが生成されるというもの。

余談だが、甘酒には、美肌効果、頭皮にもよいので、髪もツヤツヤ。腸に優しく、便秘解消、ダイエット効果もあるのだそうだ。

ところで、昨日18日の「海の日」に、九州-東海地方が梅雨明けを発表した。昨年はこの時期、すでに梅雨明けしていたが、過去65年の関東地方の梅雨明け平均は7月19日だというが、今週中に梅雨明けが発表されるかどうか...

夏本番ともなると、一気に体力を消耗し、全身の倦怠感やら思考力の低下が始まる。つまり、夏バテ。食欲も落ち、熱帯夜には寝付けなくなろうものなら最悪だ。

「甘酒」の威力で夏ばてを吹き飛ばそう!
 
「ふぁいとぉ~~~イッッパーーツ!!!」

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