学年末はアペリティーボ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。



以前は学年末となるとピッツァータなるピザ会が目白押しだった。子供の各クラスのピッツァータ、習い事でのピッツァータ...しばらくピッツァは見たくない!というくらい続くのだ。

それが子供が成長したせいか、今季は考えてみると、次男の現地校のクラスでしか出かけていない。明日、長男のクラスがあるようだが、生徒のみ。長女が高校生時代は、親のアペリティーボというのがあったが、長男のクラスはなし。いずれにしても長男は留年をしているし、どうも新たなクラスに顔を出すのは気が引けてしまう。苦笑

ところで、アペリティーボというのは、イタリア語で「食前酒」という意味だが、1990年代よりミラノで新たな文化となっていたものらしい。(知らなかった!)軽く食事の前に簡単な軽食を食べるもので、いわゆるハッピーアワーのようなもので、お店で一杯ドリンクを頼むと(店によるが、5ユーロから10ユーロくらい)ビュッフェ形式になった食事も一緒に楽しむことができるというもの。スペインでいう、タパスみたいなものだろうか?

はっきり言って、胃の小さい私は、アペだけで胃がパンパンになってしまい、その後食事はしたいと思わない。だいたいレストランに夜の9時や10時から入ってくるお客さんというのは、別の場所でアペを楽しんでから流れてくる、というのが流儀。

最近、私の生活のリズムというか友好関係はアペが主流。itamaのアペはすでに終わっているのに、第2弾がまた今週にある。さすがに毎回40人を超えるメンバーが集まると、なかなか全員と話をするというのは難しいのだが、気の合う数人でおしゃべりをしながら、一杯!(いや、一杯じゃ終わらない?)

空手の稽古が終わっても、一杯どう?と声をかけてくるおっちゃんやらママ友が多く、稽古して汗流してもカロリーとっちゃ意味ないじゃん!ということがあるが、ついつい誘惑に負けてしまう。毎回空手談義、武士道談義に盛り上がり、半分酔った状態で、護身道やら小手鍛えなんぞ激痛、絶叫もの!

ところで、日本だと「まずはビール!」となるが、私は「まずはシュワシュワ!」スパークリング系から始まる。

夏の夜長にアペリティーボ。蚊除けをしっかりしてから出かけよう。爆