運転中の喫煙は、運転手が注意散漫となり、携帯電話よりも危険であり、事故につながる恐れが強いとして、もうだいぶ前から車の運転中の喫煙を禁止する法案が議会に提出されていた。
それがやっとこの2月に「運転中の喫煙禁止令」として、事故を防ぐと同時に、同乗者を受動喫煙から守るのが目的とする法令がイタリア内務省より現行の道路交通法に項目が加えられた。
イタリア国内の研究機関によると、たばこの火をつけるためにかかる時間は平均4.9秒、携帯電話をかける2.1秒の倍以上。イタリアにおける交通事故の15.6%、4万件以上が「注意散漫」のようだ。
気になる罰金だが、27.5ユーロから275.00ユーロ徴収される。更に喫煙が行われた場に妊娠中の女性、または12歳以下の子供がいた場合、罰金の金額は倍になるという。
また、施設の責任者が喫煙を注意しなかったり、監督を怠っていた場合には施設にも200~2,200ユーロの罰金が科せられるという。よって、イタリアでは飲食店に入って食事をしていると煙草の煙が漂ってくる…ということはないはずなのだが、意外に中華街へ行くと、???というところがありビックリ?!警察も見回っていても、そういうところも見逃しているようだ。
ちなみに、この法案は議会を通過したのは2009年。2008年にも議会に提出されたが、廃案。イギリスではすでに2007年に道路交通法改正で、運転中の喫煙が喫煙されているのに、なぜイタリアはこれほどまでに時間がかかっているのだろうか?
とにかくイタリアにおける喫煙のモラルの低さは唖然としてしまう。たばこのポイ捨ては現在違法行為となっているが、吸殻はそこら中に捨てられている。ひどいと我が家のバルコニーや植木の中でも見つかる。また、混み合っているメルカートなどで、歩きタバコを吸っている人がいると、たばこの先の火が洋服やバッグ、ひどいと子供の頭に当たるのではないか?とヒヤヒヤしてしまう。
とにかくイタリアにおける喫煙のモラルの低さは唖然としてしまう。たばこのポイ捨ては現在違法行為となっているが、吸殻はそこら中に捨てられている。ひどいと我が家のバルコニーや植木の中でも見つかる。また、混み合っているメルカートなどで、歩きタバコを吸っている人がいると、たばこの先の火が洋服やバッグ、ひどいと子供の頭に当たるのではないか?とヒヤヒヤしてしまう。
ところで、先日次男のクラスの食事会が行われたが、食事中招待した6人の教授のうち3人が喫煙のため、店を出たり入ったり...両親も全体の4分の1あたりが同様。法が施行されても、喫煙運転している警察もいるわけで...
ああ、ここはイタリア。矛盾ばかり。
