ジンジャー•シロップ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。



毎日何かしら野菜を干している。
itamaのスパッツイオビンビでふと思い出した。そうだ!おもちゃをいれるネットでも干せるかも!と。相変わらず乾燥生姜を作ってはパウダーにして毎朝紅茶に入れていただいている。これだけはよく続く!



ところで、先日友人宅で、摘んで綺麗に干したカモミールをそのままお湯に入れたお茶が出てきた。そこへ、生姜の砂糖漬けを入れていただいたのだが、非常に美味しかったので、早速作りたいと思った。

おかし作りの師匠、ババ様に作り方を聞くと、生姜をつけたシロップだけを煮詰めては、再び生姜を戻し、また翌日そのシロップだけを煮詰め...と1週間続けるというのだそして、徐々に生姜は透明化し、砂糖も固まりになってくるという。ゲゲゲ、そんなに手がかかるのですか?急遽ジンジャーシロップに変更。苦笑

生姜をスライスし、生姜にひたひたにつかるくらいの水で2度ふきこぼす。そして生姜と同量の砂糖と煮詰めるだけだが、そこにクローブとカルダモンを入れてみた。ちなみに砂糖は、黒砂糖と氷砂糖を混ぜてみたので、黒いシロップとなった。

生姜と一緒にシロップをお湯で割ったり紅茶に入れても良いが、炭酸で割ればジンジャーエイル。シロップを濾したあとの生姜に味噌、醤油、酒などをいれ煮詰めてジンジャーペストもできる。

イタリアで入手できる生姜は、ほとんどが中国産だ。たまにチリ産があるが、一度購入したタイ産が一番辛かった。日本では、収穫が一番多いのが、高知産で2番目が熊本産なのだそうだ。また、長崎県産濃縮生姜シロップというのが発売から3年半で380万本も売れているという。やはり生姜には、山や海から流れ込む自然のミネラルが集まる土が必要なんじゃないだろうか?

九州の復活を願うとともに、体によい生姜をとりましょう🎶