薔薇のモチーフ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

手編みのアクセサリーでは薔薇のモチーフが喜ばれる。特に、平坦なものよりも3Dの立体的なものの方がボリューム感が表現できるが、その手のかかり用といったら、目は見えないわ、思うように形ができないわ、しまいには肩が凝り、腕にまで痛みが走る。

2月にインフルエンザで寝込んでしまい、肩こりの戦いながら、ひとつの注文をしあげるまで4ヶ月も要してしまった。





過去数回注文を下さった知人は、重さと首にかけるだけのアクセサリーにこだわり、また色や配色、モチーフのひとつひとつの大きさにも細かく注文がくるので、最終的には私も収入ではなく、また私の固定観念を打ち破るものにならないといけない。

とはいえ、可憐にもゴージャスに。意外にそれが一番難しい。つぼみや一重、二重の薔薇で表現。三重まで作ったら大きすぎて下品になった。

今度は後ろで紐を結ぶタイプにして、長さによって変わる雰囲気を楽しんでも良いかもしれない。

それにしても、毎回作品を作るたびに視力が下がっているようだ。鶴の恩返しのようだなあ。苦笑