停滞 〜 混沌 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。



発熱し寝込み始めてから、早くも10日。

色々な情報や連絡事項がwhatAppで次から次へと受信するが、今のわたしにはどうでもいいことばかり。特にItamaに関しては、校舎の校長が毎年変わるので政治的見解に毎年左右されるのだが、今年の校長との関係は最悪で問題が絶えない。

校長と闘う戦略なんてわたしには興味ない。そして、少し休んでいる間にシッター要因が増えているではないの?友人に「もう戻っても私のポストないかもね」と皮肉ってみたくらいだ。

ところで、さすがにこんなに長く伏していると、いろんな考えばかり頭をよぎる。まだ高熱が続いていた頃、やたら朦朧としつつも子供の頃の事を急に思い出したり、何か自分が抱えている不安や心配事などが得体の知れない姿で現れるのだ。

私は収入こそないが動きに動き回っているが、それは本当で好きでしているものなのか?切り捨てられるのはないのか?そう言ったことも頭をよぎる。

それにしても、家の中は、仕方ないが荒れ放題。洗濯物は乾いていても誰も、たとえ自分の分さえもたたんでしまわない。やってくれるのを待っているのか、それとも全く気づかないのか?

次男は放っておくと補習校の宿題は全く手をつけない。進級がかかってるよ、と脅しても全く平気。長男に至っては留年している分、人の倍以上頑張らないといけない。本来だったらちょうど今イギリス研修に行ってたはずなのに。

夏の間、空手の課題にあった「サバイバルノート」あれは意味があったわけ?今こそ大変だと思って自分で何かしなきゃって思わないわけ?と言っても、
....シーン。

情けなくって涙が出てきた。

元気になったら、幾つかの活動を切り離そうと思う。そうしない誰もが、縛りあい、本当の幸せになれないような気がしてきた。

幾つかを決断すると、少し気持ちが楽になった。