ささやかなサバト•グラッソ | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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金曜日の時点、非常に元気になったのでそろそろ復帰できるかな?と思ったが、まだまだ甘かった。

明け方、すごい耳の痛みで目が覚めた。気づくとジーッというが音がする。大変だっ電磁波だ。携帯電話を切らないと...とあちこち手探りで携帯電話を探す。そうだ、この痛みを検索しよう。「インフルエンザ治りがけ 耳の痛み...これは耳鳴りか?!」夢を見ていたが確かに左耳が痛み、じーっと音がして脳内で響いている。

考えてみると昨年の帰国便の往復で似たような耳の痛みを経験したことを思い出した。気圧の変化じゃないだろう。ではなぜ?考えられるのは、インフルエンザが治りかけてきたものの持病の咽頭だか喉頭、耳下腺ありとあらゆる耳鼻咽喉関係の炎症で鼻と耳を結ぶチューブが狭窄を起こしたとも思える。数日前の偏頭痛は薬なしで耐えられたが、今回はそうもいきそうもない。簡単に痛み止めを服んでしまったが、その分少しゆっくり眠れた。

それにしてもここ数日私の体は思い切り外部と闘っている。

日中は嘘のように体調がよかった。しかし耳の下と顎の内側を押すと痛い。原因はこれなのか?週明けに病院に行かないとまずいと思った。

友人に注文していたたい焼きと抹茶味のキャッケレが届いた。寝たきりのカルネヴァーレ。ささやかなサバト•グラッソ。

結局夜に耳が蓋をされたようになってしまった。痛みが治まっているだけに救急病院へ走っても、すごい病人に揉まれるだけだろう。月曜日の朝にプライベート扱いにしてもらって耳鼻咽喉科に飛び込むしかないだろう。ちなみに長男も金曜日からダウン。風邪知らずの子供達であったが、ついに躓いた。

ああ、四旬節。清くならないと...