普段itamaでは、未就園の1-2歳児を見ている。地域の母子を優先しているので、ここ数年、スパッツィオビンビはエジプト人がメジャー。クリスチャンのコプティかイスラム教徒。モロッコ人、スーダン人もいるが、母親たちは皆ベールを被っている。
イタリア人の乳幼児は、チュッチョと呼ばれるおしゃぶりをしている子供が多いが(イタリア人はわりに早く母乳が出なくなり、ミルクに切り替えて育つ子供の方が多い)、itamaの子供達はほとんど母乳で育てているので、そのせいかチュッチョをしている子はほとんどいない。ちなみに我が家の子供たちも皆母乳で育てたので、チュッチョは買って持っていたが、誰も受け入れなかった。
そして、経済的な問題か、文化的な問題かわからないが、1,2歳児のうちにオムツをとってしまうケースが多い。日本だと暖かくなってから...と時期を待つが、彼女たちはそんなこと全くお構いなし。トイレに行きたくなる時間になると、母親が迎えにくるケースもあれば、母親を呼びに行くこともあるが、そうそう時間通りに催すものではない。間に合わないケースも多い。苦笑
0歳児からみているエジプト人のシモンは体はちっちゃいのに生後8ヶ月くらいから歩いており、非常に知能の発達も秀でているものがあった。昨年は全く躊躇せずに通っていたが、今年度になってから、母親離れができず、泣いて泣いて泣き叫ばれ苦労したが、やっと私たちに基本的信頼を持ってくれたように思える。ママとも簡単に離れられるようになった。また、ここで一歩成長してくれたから幼稚園は無理なく行けることだろう。その彼女が、私の手を引き、またを指差し、勝手にズボンとタイツを脱ぎ、おむつまで外してしまった。おしっこが出たから気持ち悪いらしい。けれど、下着は身につけていないし、母親の授業が終わるまであと30分以上ある。仕方なく、常備してあるおむつを あてておいた。授業終了後、母親に聞いてみると、パンツトレーニング5日目だということだった。
余談だが、自分で外したおむつを丸め、ゴミ箱に捨てに行くので、「ブラーヴァ!!」と褒めると、自分でも両手を叩き拍手する。今回はサムアップを教えたら、両手の人差し指をあげ喜んでいた。笑 このシモン、2月で2歳になるのだが、3月にお姉ちゃんになるそうだ。赤ちゃん返りを起こすのだろうか?
とにかく彼らに取っても、私にとっても母国語でない言語でのコミュニケーションは非常に面白い。しかも、この月齢は日々著しく成長し、物事を学んでいるのが手にとるようにわかるので、いろいろなものを引き出していくのも楽しい。自分の子供だと第三者的な目を持っていないので、心に余裕がない。他人様の子供はある意味、人生を背負う責任もない分リラックスして向き合える。自分の子供に対してだとどうしても、感情移入してしまいすべてのことに一喜一憂(どちらかというと後者ばかりが多いのだが)しがち。
子供には「1つ叱って、3つ褒め、あとの6つは放っておけ」と昔から言われているが、私を含め今の親は子供を放っておけない。愛情という名の支配?のもとに、子供をスポイルしてしまう可能性も大きいように思える。親も親として成熟していないし、子供も成長していない状況では、家族はますます混乱する。
Itamaで孫の教育シュミレーションか?爆
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11056296766.html
