海外で子育てをしていると、イタリアは子供に対して優しいなあと何度思ったことだろう。特に、レストランも寛大で、嫌な思いをしたことはないが、さすがにフランスでは子供たちがまだ小さかったためか、入店を断られた経験がある。
特に長女、長男が乳幼児だった頃、ローマに暮らしていたが、人間はローマの方がよく言えば寛大、悪く言えば大雑把な気がする。苦笑
今回、新聞を読んで驚いたのは、ローマのあるレストランが、5歳以下の乳幼児連れの入店を禁止したこと。店先には、過去の(子供による)マナーの悪さによって引き起こされた不愉快な経験により、乳幼児の来店を断る旨、経営者の署名と共に掲げられていたという。経営者は実際孫もおり、祖父であるから子供に接する経験はある。ただ、やはり現代の親は、子供のしつけ方を知らない人が多いと厳しく指摘している。
食事中、子供達は店内を走り回り、テーブルの下に隠れてかくれんぼをしても、親はおしゃべりに夢中になって注意もしない。テーブルクロスを引っ張り、危うく子供の頭にワインのボトルを冷やすためにいれるアイスバスケットが落ちるところだったということがあったという。また、店内に何台もベビーカーを置くスペースがない、ということもインタビューで話していた。
レストランで子供たちが走り回る様子は何度も遭遇したことがある。やはり親は注意しないどころか、全く気づいていない。そりゃあ気分は悪くなる。それなりのお金を払って食事をしているのだから、のんびり、楽しく過ごしたい。
また、子供を静かにさせるため、ゲームや携帯電話を与えすぎるのも疑問に思う。我が家の子供達も携帯電話を外食の時も携帯電話を持ち歩いて出かけるので他人事ではないのだが。
最終的には、保護者の問題。「子供を注意しない”親”お断り」か???
