今年もお世話になりました | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

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毎年、毎年、時の流れが加速しているのでは?と思うほど早く過ぎ、またまた年末を迎えている。

先日whatsUpのitamaの理事会グループに"Boketto"している、という画像付きのメッセージが送られてきた。 

 

思わず???辞書を調べたが、そんな言葉伊和辞典に出ているはずがない、日本語なのだから。"スーシ"、"サシーミ"、"テンプーラ"。最近じゃ"ヒキコモーリ"と言う言葉までイタリアでは一般化。思わず「森ひき子さんって誰だっけ?」と思ってしまった私が恥ずかしい。爆

話は基、この一年ボケっとしていたことはあったかな?と思う。祈りや黙想会、瞑想も忙しい中で敢えて、時間を割いて捧げるが、それとはまた違った異次元空間と言うか時空だ。

来年はいよいよ大台アラフィフはなくってジャスト・フィフティ。そして、ブログを始めて10年になる。始めはまばらに書いていたが、徐々に加速。一昨年が360本、昨年が358本、そして今年は本稿を含め361本とよく書いたものだ。私が凝縮されている。笑 

人生刺繍の表側のように見えても、本当はその刺繍の裏側のように糸の行き来は沢山。刺繍のように、一針一針心を込めて挿していきたいと思う。

誰もが、<身内>以外の人にも、愛と共感、いつくしみと連帯を行いによって示す事が出来るように。それが世界平和への一歩であると思う。

今年もお世話になりました。ご愛読有難うございます。また来年も宜しくお願い致します。

2016年が皆様にとって素晴らしい一年となりますように。